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外壁塗装に含まれていない付帯部って?知らないと大きな後悔や損に!

みなさん、こんにちは😄✨

岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^^


今回の内容は「外壁塗装の付帯部」についてのお話です〜✨

外壁・屋根塗装を行う際に一般的には付帯部の塗装も一緒に行います。付帯部ってなに?と思われるかもしれませんが付帯部とは軒天、雨樋や破風板・鼻隠し、雨戸やシャッター等、外壁や屋根以外の部分の事を言います。



付帯部も外壁や屋根と同じ様に劣化していき、劣化具合がひどくなると場合によっては交換になる場合もあります💦何より外壁や屋根がキレイになったのに付帯部が塗装されていないと目立ってしまいます。


逆にアルミ製のサッシや格子などは一般的には塗装は行いません。



また、この付帯部のトラブルは多く、どの部分を塗ってどの部分を塗らないか見積もり書にしっかり明記されておけば良いですが、「付帯部一式などと書かれている見積もり」や「ホームページやチラシにはコミコミと書かれている」ことも多く、お客様は当然塗ってくれるものだと思っていても、見積もりには入っていなくて後々トラブルになり、後から依頼すれば追加費用を取られてしまうケースもあります。


そんなトラブルや失敗をさける為に、付帯部の塗装の必要性について解説していけたらと思います✨



目次

・外壁塗装の付帯部はこんなにあります!

・外壁と一緒に付帯部を塗装するのはなぜ?

・一緒に塗るべき付帯部とは?

・付帯部に使用する塗料の耐久年数も大切

・色選びも重要!

・まとめ



外壁塗装の付帯部はこんなにあります!


先ずは外壁塗装時の付帯部を分かりやすく画像に書き込みましたのでご覧ください😁

いかがですか❓

中には「え!付帯部ってこんなにあるの???」と思われた方もおられると思います❗️

細かくお伝えするとまだありますが今回は主な付帯部でお話ししていきますね^^



外壁と付帯部を一緒に塗装するのはなぜ?


外壁と一緒に付帯部を塗装する理由は大きく分けて3つあります。

では、ここからはその3つの理由を分かりやすくご紹介していきます✨


理由その1:見た目が悪くなる

まず1つは見た目の問題です❗️

外壁塗装を行うと当然、外壁がキレイになりますよね😁しかし、付帯部を塗装していないとこちらも当然ですが、付帯部の色褪せや汚れが非常に目立ってしまいますよね😅💦

せっかく外壁がきれいになっても他の部分が色褪せていたり汚れていると単純に全体の印象が良くみえません😓

見た目の部分からも、外壁塗装を行うのであれば付帯部も一緒にキレイに塗るのがおすすめです✨



理由その2:足場費用が高くなる

2つめは足場費用の問題です!

上記の付帯部紹介写真でお分かりになると思いますが、ほとんどの付帯部は足場がないと塗れない位置にあり、外壁塗装と別のタイミングで塗ろうと思うと足場費用が2回分必要になってしまいます💧

その為、外壁塗装と一緒のタイミングで塗装をされた方が足場代が1回分で済むのでその分お得です✨
さらに❗️
人件費も外壁塗装の際に一緒に塗った場合と比べて少し割高になってしまいます😅

外壁塗装時に付帯部の塗装を行わなければ、その時は費用を抑えられても結局は後々費用が余分にかかってしまいますので、外壁と付帯部は同じタイミングで塗る方が結果的に費用は抑えられるかと思います。



理由その3:劣化してしまう

3つ目の理由は劣化を防ぐ為です。

付帯部により素材は違いますが、例えば雨樋は塩ビ製のものが多く紫外線に弱いので年数の経過と共に弾力性が失われ、放置しておくと割れたり変形したりして交換しないといけなくなってしまいます。そうならない為にも塗装で雨樋を保護してあげる必要があります。

やむを得ず交換の際は塗装費用の4倍~5倍の費用がかかってしまいます。

いかがですか❓一時の費用を気にするあまりに結果的に大きな出費となるケースが多々あります😓💦
そのような「後悔」にならないよう塗装会社としっかりお打ち合わせを行ってください^^



一緒に塗装を行うべき付帯部とは?

では、ここからは外壁塗装時に一緒に塗装を行う方が良い付帯部をご紹介していきます〜^^
費用の相場も合わせてご紹介していきますのでご参考にしてください✨


【雨樋】(あまどい)

費用の相場:600円~900円/m

雨樋は塩ビ素材を使われているお宅が多く、黒やこげ茶だと白っぽく色褪せて外観も悪くなりやすい箇所になります。定期的な塗装する事で美観も良くなり、さらに雨樋の耐久性を高める事ができます✨

傷み具合によっては交換をおすすめする場合もあります。



【破風板】(はふいた)

費用の相場:600~900円/m

その名称の通り風がお住まいに悪い影響を与えないようにするという重大な役割を担っています❗️破風があることで、屋根裏に侵入する雨風を防ぐ効果があります。

窯業系や木材を使用されている事が多く湿気により腐食したり、クラックが入ったりするのでこちらも定期的に塗装で素材を保護してあげる必要があります^^



【鼻隠し】(はなかくし)

費用の相場:600~900円/m

破風板と混同されやすいですが、軒先の先端にある雨樋の下に取り付けられている板の事です。

こちらも破風板と同様に塗装する事で保護してあげる必要があります❗️



【軒天】(のきてん)

費用の相場:1,000円~1,200円/㎡

軒天は軒天上とも呼ばれ、建物から突き出ている屋根の裏の天井部分の事です。雨は直接あたりませんが、その分汚れもたまりやすく、日光も直接当たらないので湿気やすくカビも発生する場合があります💦

上記の画像も汚れていますよね❓こちらはご自身でも簡単にご確認いただけると思いますのでお時間があればご確認してみてください^^

ケイカル板を使用されている事が多いですが、こちらの素材も放置しておくと湿気で腐食したり、穴が空いたりしてくるので塗装する必要があります。



【幕板】(まくいた)

費用の相場:800~1,000円/m

外壁の1階と2階を区切るための仕切り板のことです。

胴差(どうさし)などと呼ばれることもあります。

美観的な意味で使用されている事が多いですが劣化してくるとヒビが入ったりして美観も損なわれるので外壁と同じタイミングで塗装した方が良いです。



【土台水切り】

費用の相場:400円~600円/m

外壁の内部をつたって落ちる水を建物の外へ導き、土台に水が入るのを防ぐ役割をしています✨

ほとんどが金属製のものでできており、劣化してサビてしまう前に塗装しておくのをおすすめします。



上記以外にも エアコンカバー・シャッター・小庇等、その建物によって様々な付帯箇所があります。ご予算の兼ね合いもあり一概には言えませんが基本的にはアルミ製の建具(サッシや格子)以外は塗装した方が良いと思います。



【ベランダ】

こちらは付帯部ではなく防水工事となりますが重要なのでご紹介します〜^^

費用の相場:ベランダ防水トップコート3万~5万

費用の相場:ベランダ防水やり替え10万~15万

もう1つ大事な箇所がベランダの防水塗装です❗️


一般住宅の場合はFRP防水を施されている事が多く劣化具合に応じてトップコート~防水のやり替えまでメンテナンスの方法があります。 


家の構造によっては雨漏りの直接の原因になってしまう事もある為、塗装工事の際に必ず何かしらのメンテナンスを行う事をおすすめします。



付帯部に使用する塗料の耐久年数も大切

付帯部に使用する塗料ですが、外壁や屋根と同じくらいの耐久年数の塗料を選ばれることをおすすめします✨

例えば、外壁は15年の耐久性がある塗料を選ばれても付帯部が5年しかもたない塗料だと、その耐久年数の違いは10年です!外壁塗装は問題なく15年過ぎたとしても、次回の外壁塗装の時まで付帯部は約10年間劣化したまま過ごさないといけなくなるからです💦



こうなるとせっかく塗装しても意味がなくなってしまいますよね😅
このような事にならないよう、外壁塗装と同じ塗料を使用してください✨


今回は一般的な塗料の耐久年数をご紹介します。是非ご参考にしてください〜😆✨

ウレタン塗料の耐久年数  5~7年

シリコン塗料の耐久年数  8~10年

フッ素塗料の耐久年数  13~15年

無機塗料の耐久年数    18~20年

見積りを取られる際は外壁塗装だけではなく、付帯部分の塗料についてもどこのメーカーのなんていう塗料でどのくらいの耐久年数があるのか細かくチェックすることを必ず行ってください。



色選びも重要!

最後は付帯部の色についてですが、雨樋はサッシと同色にしてまとまった感じにする事が多くそれに付随して破風や鼻隠しの色も同色になる場合が多いです。

幕板は外壁の色を引き立たせる為にあえて差し色を選ぶのもお洒落に仕上がる場合もあります✨



ただしあまり奇抜な色を選んでしまうと、失敗してしまう可能性があります💦

その様な失敗にならない為にもカラーシミュレーションによる入念な打ち合わせが必要です❗️
外壁塗装会社と差異がないようしっかりと行ってください〜!



まとめ

外壁塗装と一緒に行う付帯部塗装について解説してまいりましたが、いかがでしょうか?

多くの外壁塗装会社がホームページやチラシで「コミコミ」と書いていますが、実は今回ご紹介した付帯部は含まれていない事があります😓💦


お客様からのお話では、

コミコミ49万円!と書かれていたので店舗に行って無料見積もりをお願いすると「ここも塗装したほうが良い!」「ここは外壁ではないので含まれていません!」といったお話になるそうです💦

それでは、お客様の立場に立ち、寄り添っているとはとても言えません😓

コミコミと書くなら付帯部の塗装もしっかりとコミコミの中に含むべきと考えます❗️


これから岡山県で外壁塗装をお考えの方はしっかりと塗装会社を見極めるか、ご自身で「付帯部の塗装もお願いします!」とおしゃってください✨

でも・・・
どうすればいいのか分からない・・・

とお悩みのお客様がおられましたら是非とも「キレイエ」にご相談ください✨



キレイエは徹底的に「後悔や失敗がない外壁・屋根塗装を行っていただきたい」と考える岡山の塗装会社です❗️

その為、

「相見積もりOK!」「ご納得いくまで何度でもお打ち合わせOK!」「カラーシミュレーション何度でもOK!」です✨

また、今回ご紹介した軒天、雨樋や破風板・鼻隠しなどがコミコミに含まれている珍しい会社です✨


無料見積もりとプランを提案

キレイエはお客様がご安心して外壁塗装を行えるよう徹底的に努力します❗️また、塗装の最中はもちろんの事、未来もしっかりとサポートさせていただければ幸いです^^



先ずはお気軽にお電話ください〜✨

キレイエが塗装の分からない、不安に対してご説明いたします😆✨


外壁・屋根塗装専門 
キレイエ
坂本


電話番号.0120-468-774

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