ブログ

外壁塗装時に雨樋も塗装するのが良い?した時と放置の時を徹底解説!

みなさんこんにちは


岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^ ^

今回の内容はタイトルにも書かれているように「外壁塗装時に雨樋も塗装するのが良いのか?」についてです^^


外壁塗装は数十万円〜百万円程必要となる大きなイベントです(^_^;

その為、どうにかして外壁塗装の価格を下げれないか?と考え

「塗料のグレードを下げたり」

「雨樋の塗装を後にまわしたり」

「塗装時期を伸ばしたり」

といったことで外壁塗装の価格を下げようと考えます(^_^;



しかし!

上記のような考えには落とし穴があり、一時的に価格を下げれたとしても結果的に外壁塗装の費用が高くなってしまう場合が多くあります


せっかく外壁塗装の価格を安くしようと考え行ったことが結果的に費用が高くなるのは辛いですよね・・・


そこで、今回の内容はお客様が軽視しがちな「雨樋の塗装」について外壁塗装時に一緒にした方が良いのか?後で塗装を行なっても良いのか?をテーマにお話をしていきたいと思います^^


最後には、岡山で外壁塗装をお得に行う方法を紹介していますので合わせてご覧いただきお得な外壁塗装を行なってください〜^¥^



それではスタート!^^




目次


お好きなところからお読みいただけます^^


そもそも雨樋ってどんな役割があるの


雨樋ってどんな素材があるの


雨樋放っておくとどうなる?


雨樋のメンテナンス方法は?


外壁塗装時に雨樋も一緒に塗装するのが良いの?



そもそも雨樋ってどんな役割があるの


そもそも雨樋の役割を正しくご理解されていない方もおられると思いますので雨樋の説明から行います^^

雨樋とは屋根やベランダ、屋上などに溜まった雨水を集めてスムーズに外に流す役割を持つ筒状の建材です!

雨樋は大きなものではないので重要視されることは少ないですが、雨樋がない場合は屋根やベランダに落ちた水がそのまま地面に落ちてしまうのでボタボタといった騒音に繋がりますし、雨水の流れが制御出来ないので住宅の腐食にもつながる可能性があります(T-T)


いかがでしょうか?

雨樋って実は重要な役割をしてくれているんです^^

最近の雨樋の主流はプラスチック(塩ビ)製となっていますが、昔は鉄や木製の物もありました。


では、雨樋はどのような素材で作られているのか?

その特徴も交えて説明をしていきます!!!


雨樋ってどんな素材があるの


現在の雨樋はどのような素材で出来ているか今回では3つの素材を紹介していきます^^




雨樋の素材1
塩化ビニル

現在の住宅で使用されている雨樋の多くがこの「塩化ビニル」です。

正確には「硬質塩化ビニル製」が使用されています。特徴としては、軽くてさまざまな形や長さ、色が選べます!また、軽く組み立ても簡単なことから多くの住宅で使用されています^^


しかし、紫外線や風雨で劣化しやすく寿命が短いという点がデメリットになります(^_^;




雨樋の素材2
ガルバリウム鋼板製(通称:トタン)

ガルバリウム鋼板は、鋼板にアルミと亜鉛の化合物をメッキした素材です。

特徴としては、ガルバリウム鋼板は本物のトタン(鉄)よりも耐久性や耐候性が高く、長持ちします。
また、サビにくいという特徴
もあります。

しかし、ガルバリウム鋼板は価格が高いというデメリットがあり、一般住宅の雨樋に使用するには価格が高くなるので、あまり選ばれることはありません。




雨樋の素材3
ステンレス製

ご存知の方も多いと思いますが、ステンレスはサビが発生しにくいという特徴があります。強度が高く、耐久年数も長いのに、価格は金属製の雨樋の中では安めになっています。

注意点としては、ステンレスでもサビが発生する場合もあります。デメリットとしてはキズがつきやすいという点です!



以上が雨樋の素材についてお話ししました^^


では、新築時にはどれも綺麗な雨樋ですが年数が経過することでどの様になるのかを紹介していきます^^


雨樋放っておくとどうなる?


では、放っておくとどの様な状態になっていくのかを紹介します^^


雨樋を放置するとどうなる?
【1:経年劣化

岡山市北区T様外壁塗装前縦樋

年数が経過した際の殆どが経年劣化による不具合です!

雨樋の塩化ビニルには柔軟性を持たせる為に可塑剤が含まれています。

その可塑剤は太陽光や雨水に晒され続けることで染み出してしまい、徐々に柔軟性のない硬い雨樋に劣化させてしまいます。すると少しの負荷や衝撃で割れて破損してしまいます。


金属製の雨樋も同じで、雨樋の表面皮膜が劣化したり傷が付いたりするとその部分から錆が発生し、錆が進行することで穴あき等の腐食を起こしてしまいます。



雨樋を放置するとどうなる?
【2:ゴミがたまる

こちらは環境で大きく異なりますが、住宅が山の近くにある場合には雨樋に「落ち葉」や「」が溜まりやすくなります。すると雨樋を流れるはずの雨水が土に吸われ重たくなり流れなくなってしまうことがあります。


このようなことにならないよう雨樋のメンテンテナンスは定期的に行う必要があります^^


雨樋のメンテナンス方法は?


雨樋のメンテンテナンス方法はいくつか種類があります。ここからは4種類のメンテナンス方法をご紹介します^^

注意として「このくらいなら!」と考えご自身で行うのは危険ですのでやめてください!!!


雨樋のメンテナンス方法
【1:清掃

Sアパート外壁塗装時の高圧洗浄雨樋部分1

雨樋に溜まっているゴミの除去が主な目的となります。清掃方法にもよりますが、1回あたり1万円〜5万円程となります。また、、施工期間は数時間〜1日程です。

注意点として、足場が必要な場合は10万円~20万円ほどの追加必要になる可能性もありますので先ずはしっかりと相談することが大切です。また、清掃だけなので、雨樋の劣化に対してはそもままとなるので、雨樋の劣化状況についても相談することをお勧めします^^


雨樋のメンテナンス方法
【2:塗装

T様外壁塗装ビフォーアフター縦樋

外壁塗装時に雨樋も一緒に塗装を行う方法です。雨樋を塗装する目的としては「耐久性を高めるため」と「美観」になります^^


素材の際に多くの雨樋は「塩化ビニル」の雨樋が選ばれているとお伝えしましたが、塩化ビニルは紫外線によって劣化し、割れやすくなります。

そのため、塗装をする事で紫外線から雨樋を守ることが出来ます

また、年数が経過して色褪せた雨樋を塗装で新品の様に綺麗な雨樋にすることもできます!


雨樋のメンテナンス方法
【3:部分交換】

ひび割れ・破損・変形などが部分的に起きている場合は雨樋の部分交換になる場合があります。

雨樋の部分交換であれば1カ所1~5万円程で期間は数十分~数時間程度となります^^

しかし、雨樋によっては、部分交換ができないことがあります!


雨樋は、軒樋(屋根の縁に沿うように横向きに伸びる部分)や竪樋(たてどい。縦方向に伸びる部分)、エルボ(曲がり角に用いるL字型の接続部品)など、複数の部品の組み合わせです。

品番によっては、同じ品番の部品同士でしか接続できず、その品番の部品がもう製造されていない場合があります。


雨樋のメンテナンス方法
【4:全交換

雨樋が全体的に劣化している場合や部分交換をしても、あまり時間が経たないうちに別の箇所に不具合が生じてくる恐れが高い場合、今ついている雨樋がもう製造していない場合などは雨樋の全交換となります。


雨樋を丸ごと交換する場合、部品代だけで30万円~40万円ほどの費用が発生することも珍しくありません。

加えて2階部分の雨樋も修理が必要な場合は足場の組立が必要になるため、プラスで10万円~20万円ほどの費用が上乗せされます。


その為、全交換時には外壁塗装などの足場を組み行うメンテナンスも一緒に行うことをオススメします^^



いかがでしたか???

ここまでで雨樋を放置するとどうなるのか?メンテナンス方法について説明してきましたが、最後に「外壁塗装時に雨樋も塗装するのが良いのか?」について説明をします〜^^

外壁塗装時に雨樋も一緒に塗装するのが良いの?

結論から伝えると雨樋の「塗装」や「交換」は外壁塗装時に行うのが良いと考えます!その大きな理由としては、

「外壁と雨樋の見た目のバランスが合う」

「別々に塗装するより安くすむ」

という2つの理由です!

では簡単にそれぞれを説明をします^^



「外壁と雨樋の見た目のバランスが合う」

先ずは見た目のバランスですが、例えば外壁だけ塗装を行なった場合に雨樋は劣化したままとなりますので、

「外壁はピカピカなのに雨樋だけ色褪せている」

ということになり、見た目のバランスがとても悪くなってしまいます( ˙▿˙ ; )


せっかく外観が綺麗になっているのに雨樋が色褪せていたら見た目的に台無しですよね・・・

この様なことにならない為にも、外壁と雨樋は一緒に塗装を行うことをお勧めしています^^



「別々に塗装するより安くすむ」

次に金額面です!

外壁塗装と雨樋を一緒にする方がグッと金額を抑えれます!

その大きな理由として足場代が1回分ですむということです^^


別々に塗装した場合は足場の設置が2回必要となりますので足場代が単純に倍必要となります(T-T)


イメージしやすいようにシミュレーションをしてみましたのでご覧ください!



【外壁塗装と雨樋を別々に塗装した場合の例】

塗装費用足場費用合計費用
外壁塗装50万円20万円70万円
雨樋塗装10万円20万円30万円
合計60万円40万円100万円
別々


【外壁塗装と雨樋を一緒に塗装した場合の例】

塗装費用足場費用合計費用
外壁塗装50万円20万円70万円
外壁塗装10万円10万円
合計60万円20万円80万円
同時

ご覧の通り足場代の20万円も安い結果となっています!


このように一緒に塗装を行う方がお得なので一緒に塗装することをお勧めします^^


このように、外壁塗装と雨樋は一緒に塗装を行う方がお得なことがいっぱいです。


しかし、注意しなければならいことがあります。

それは「知識の技術がある塗装会社に依頼する!」ということです。



その理由として、雨樋の塗装は丁寧なけれん作業や丁寧な塗装をしなければ塗装の剥がれや浮きなどの塗装不良となってしまいます!


なので、しっかり信頼ある塗装会社を選びましょう!




信頼ある塗装会社を知らない岡山の方


低価格で信頼できる外壁塗装会社をお探しの岡山の方

是非ともキレイエにも無料点検、お見積もりをさせてください☆☆☆


今回ご紹介した雨樋塗装の実績も多数あり、丁寧なケレン作業から塗装まで、責任を持って行う塗装会社です!



また、キレイエでは数百を超える豊富な取り扱い塗料から、カラーシミュレーションなど、親身になってお客様のご自宅に合う色選びから高品質な外壁塗装を一気通貫しておこなっています✨🤗



オシャレなだけではなく、キレイで長持ちする外壁塗装低価格でご提供しているのがキレイエの特長です\(^^)/


はじめての方でもわかりやすく、色選びのポイントやアドバイスもしておりますのでお気軽にご相談くださいっ😆


お見積もりのお打ち合わせ

ちなみに数十万円も安い価格だったとお喜びの声もいただいたこともありますドヤ



もちろんご相談だけという方でも問題ありません\( ˆoˆ )/

お気軽にご相談ください


キレイエの品質や評価が気になられた方、キレイエで外壁塗装を行なった岡山の方のお声をご覧ください😁✨

↓下記のバナーをクリックでお客様の声ページに移動できます↓

お客様の声

ホームページでも詳しくキレイエをご紹介していますので是非ご覧ください〜^^



外壁・屋根塗装専門 キレイエ
坂本



電話番号.0120-468-774


ブログ一覧に戻る