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外壁の色褪せしやすい色としにくい色・色褪せしにくくする方法も紹介

みなさんこんにちは


岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^ ^

今回の内容はタイトルにも書かれているように「外壁の色褪せ」についてです^^


新築時や外壁塗装直後には気になりませんが、年数が経過してくると外壁の色は色褪せてきます(^_^;


色褪せは仕方ないことですが、実は外壁の色によって色褪せの進み具合が違います・・・


今回は、外壁の色褪せをテーマに色褪せしやすい色、色褪せしにくい色などをご紹介していきます〜^^




今回の内容をご参考にしていただき、より良い外壁塗装を行なってください〜^^



それではスタート!^^




目次


お好きなところからお読みいただけます^^


そもそもどうして外壁は色褪せするの


外壁塗装後に色褪せしやすい色はこれ!


外壁塗装後に色褪せしにくい色はこれ


色褪せを防ぐ方法はないの?



そもそもどうして外壁は色褪せするの


家が「古くなってきた」「傷んできた」と感じさせる色褪せですがその原因として最も大きな原因とされているのが太陽光に含まれる紫外線です!もちろん酸性雨などの原因もありますが、それ以上に紫外線の影響が強く「塗料に含まれる顔料の色素結合の切断」「化学変化で他の物質に変化」とされています!

では簡単に2つの原因を説明します!


「塗料に含まれる顔料の色素結合の切断」

少し難しい話になりますが、世の中の全てのものは原子同士が結びつき、物質を構成しています!

塗料の顔料も同じで原子同士が結びついてできています!しかし、結びつく力(結合エネルギー以上の力を受けると結びつく力が破壊され、色褪せが起きてしまいます!

この結びつく力を壊すほどの強い力が紫外線(UV)です。


「化学変化で他の物質に変化」

言葉だけ見ると ???

と、さっぱりイメージがつきにくいと思いますが「錆」が代表的なものです!

鉄は酸素と結びつき酸化鉄という別の物質になり、色も赤(赤錆)や黒(黒錆)へと変化します


この現象は熱によっても促進されます。日光によって届けられる熱も化学変化を一部、促進させているんです!


外壁塗装後に色褪せしやすい色はこれ!

では、外壁の色褪せを防ぎたい方が選んではいけない「色褪せしやすい外壁塗装の色」をご紹介します^^

色褪せしやすい外壁塗装の色
1位:赤(あかいろ)


赤色の外壁は最も色褪せしやすい色となります!

新築時や外壁塗装後はとても綺麗で目立つ色ですが、耐光性(光に対する耐性)が高くなく、色あせしやすく色褪せが目立つ色でもあります。


赤色が印象的な東京タワーも5年に1度は塗装を行なっています!


色褪せしやすい外壁塗装の色
2位:黄(きいろ)


黄色も色褪せが最も早く起こる色の1つと言われています!

クリーム系の黄色は汚れと色褪せが分かりやすく現れてしまいます。また、鮮やかなレモンイエロー系だと色褪せがより目立ちやすくなってしまいます!

黄色の色褪せがしやすい理由は赤と同等に窒素元素同士が結合している部分が多いためです!


色褪せしやすい外壁塗装の色
3位:紫(むらさき)

次に

紫と一言で言っても、その紫が赤が多い紫なのか、青が多い紫なのかで、色褪せの進行度も違ってきます!

当然ですが、赤が多い紫の方が色褪せの進行は早くなりがちです。



外壁塗装後に色褪せしにくい色はこれ

では、続いて外壁の色褪せを防ぎたい方が選ぶべき色「色褪せしにくい外壁塗装の色」をご紹介します(*^o^*)

色褪せしにくい外壁塗装の色
1位:白(しろ)


最も色褪せがしにくい色といえば「白」となります!

皆さんがご存知のように「白」は太陽光を吸収しにくいという特性がありますので、紫外線(UV)のダメージを受けにくくなります。


さらに、白い外壁は色褪せしたとしても色褪せ具合が分かりにくくかなり進行した状態でなければ分かりません!そのため色褪せが一番目立たない色と考えます!


しかし、注意点としては白なので「汚れが目立ちたやすい」というデメリットが存在します(^_^;


その点ももしっかりと理解をする必要があります!

色褪せしにくい外壁塗装の色
2位:黒(くろ)


次に色褪せがしにくい色は「黒」です!

黒の顔料はカーボンブラックというもので、着色力(顔料が着色する力)が高く、色の原子の結びつきが光によって分解されにくいという特徴があります。

そのため、色褪せがしにくくなっています。

しかし、色褪せが始まると黒色の艶はなくなり色褪せが目立ってしまいます。


また、白と同様に黒も汚れが目立ちやすい色となります。


色褪せしにくい外壁塗装の色
3位:青(あお)


次に色褪せがしにくい色は「青」です!

元素同士の結合が耐光性に優れており、色褪せしにくい特徴を持つ色です。

また、青色の外壁は紫外線や太陽光を反射しやすく影響を受けにくい特徴を持ちます。道路標識の色が青色なのもこの理由からとのこと^^


色褪せを防ぐ方法はないの?

最後に、そもそも 外壁の色褪せを防ぐ方法ってないの?思われる方も少なくないと思います!

しかし、残念ながら外壁の色褪せを防ぐ方法はありません・・・


しかし!色褪せしにくくする方法であれば2つありますのでその紹介をお話ししていきたいと思います^^



現在の外壁が色褪せをしてしまっているのはどうにもなりませんが、今後のこととして知識に入れていただくと色褪せがしにくい外壁にすることが可能です!


色あせしにくい外壁を叶える方法としては、大きく2つあり「1つは色あせしにくい色を選ぶ」「もう一つは塗料のグレードを上げる」です。


では、 この色褪せしにくい2つの方法を簡単に説明していきます^^


「色あせしにくい色を選ぶ」

カラーサンプル

こちらの説明は、とても簡単で、上記でご紹介した白、黒といった色あせがしにくいまたはわからない色を選択することで、色あせしにくい外壁を叶えることができます^^



「塗料のグレードを上げる」

外壁の塗料には、ラジカル、無機、フッ素などの様々なグレードがあります。

グレードの違いとして基準になっているポイントとして「耐用年数」があります!

耐用年数の違いは5年〜25年ほどとかなり幅広く、選ぶ塗料のグレードの塗料によって異なります^^

耐用年数が長い塗料程、紫外線への耐久性も上がり、色褪せしにくくなっています!


しかし、耐用年数がが長い塗料は価格が高くなってしまう傾向にありますので、価格と耐用年数のバランスを考え、しっかりと外壁塗装会社とご相談を行ってください^^




以上が色褪せしやすい外壁の色についてのお話になります!


また、色褪せ=劣化の可能性もありますので、 色あせが気になる方は、外壁塗装業者に無料診断をしてもらうことをおすすめします!

最後に!
無料点検を行ってくれる外壁塗装会社を知らない方!



是非ともキレイエに無料点検を行わせてください^^☆☆☆


キレイエでは、ご自宅の外壁はもちろん屋根の状態もしっかりと点検を行います!

また、価格を抑える為に自社施工はもちろん、より塗装価格を抑えれるように、営業や現場の管理は代表の坂本が行いお客様に還元しています☆☆☆



品質面は10年以上の経験がある塗装職人が細かな作業や見えない箇所まで丁寧に塗装を行い高いご満足度となっています\(^^)/


はじめての外壁塗装という方にもわかりやすく説明させていただき、色選びのポイントや塗料選択のアドバイスもしております!もちろんカラーシミュレーションも行なっていますのでお気軽にご相談くださいっ😆


お見積もりのお打ち合わせ

ちなみに「数十万円も安い価格だった!!!」とお喜びの声もいただいたこともありますドヤ



もちろんご相談だけという方でも問題ありません\( ˆoˆ )/

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