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外壁塗装で防火対策ができる!類焼リスクを防ぐ防火塗料を紹介!

みなさんこんにちは


岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^ ^

今回のお話は外壁塗装で防火対策ができる「防火塗料」について詳しくお話をしていきます^_^


先ず、はじめにお伝えしておきますが、今回ご紹介する「防火塗料」は燃えないわけではなく燃えにくいという特徴の塗料となっていますので、勘違いのないようにしてください^^


しかし!!!

もしもの時には、しっかりと防火の力を発揮してくれる塗料となっていますので、今回の内容をご覧いただき防火塗料をご理解、ご検討にお役立ていただければ嬉しいです^^




それではスタート!^^




目次


お好きなところからお読みいただけます^^


防火塗料はどんな塗料?


3種類の防火塗料


防火塗装のメリットは?


防火塗装のデメリットは?


防火塗装のまとめ



防火塗装はどんな塗料?


先ず防火塗料の説明の前にご理解いただきたいのは、木造住宅の場合、その殆どが可燃物で出来ています。

その為、隣の家から火災が発生してしまった場合、火は瞬く間に燃え広がりその被害はご自身の住宅へも及び、被害はとても大きくなってしまいます!


その被害を少しでも遅らせるために開発されたのが「防火塗料」なんです!


防火塗料は住宅などの外壁(表面)に塗装することで可燃物から不燃材料に、準不燃材料から難燃材料にすることができる塗料です。


なので、隣の家から火災が発生してしまった場合でも、防火塗料で外壁塗装を行っていると防火塗料がご自宅への延焼を防いでくれます!


もちろん、完全に延焼を防いでくれる事はありませんので安心はできませんが、防火塗料を塗装した場合と塗装しない場合では大きな差が出ます。



また、一言で「防火塗料」といっても3種類に分けることができ、それぞれ性能や利用目的が異なる点に注意が必要です!

では、簡単に3種類の防火塗料をご紹介していきます^^


3種類の防火塗料


発泡形防火塗料

発泡形防火塗料は発泡と炭化する特徴がある塗料で、火災などの「熱」を受けると体積が数十倍から数百倍にも発泡して炭化しながら不燃ガスを発生させます。この効果により、建物の機材まで熱が及ぶのを防ぐことができます!

着火温度まで上昇する時間を稼げることから、防火塗料として使用されるようになりました。


また、塗装すると一般的な外壁塗装と変わらない仕上がりになります!


非発泡形防火塗料(難燃性)

一般的に難燃性塗料と呼ばれている塗料で、発泡しないで火に耐えるのが、非発泡性防火塗料です。

非発泡性防火塗料には、膜厚に熱が加わると消化性ガスを発生させる自己消化機能を持っています。この消化性ガスは、炎が迫ってきたときに発生している加熱性ガスを薄めてくれたり、成分のホウ酸亜鉛が結晶水を保存しており熱に合わせて放出したりするのが特徴です。これらの機能によって表面温度が低下するため、炎による熱を下げられ、熱伝道を抑制してくれます!


非発泡形防火塗料(不燃性)

非発泡性防火塗料の中でも、完全不燃性があるものをいいます。

無機材は燃えない素材の「水ガラス」や「金属リン酸塩」などが使われています。

この燃えない素材を使用している無機顔料を沢山配合し、硬化剤を加えているので燃えにくくなっているのが特徴です。

高い耐熱性も持つ塗料ですが、下地の密着性が低く、塗膜の柔軟性もほかの塗料より劣ることなどがデメリットとなりますので、塗装を行う職人がしっかりとしていなければいけません!!!


防火塗装のメリットは?


防火塗料のメリットとしてはそのままですが、延焼や火災が大きくなることを防いでくれることです。


例えば、1階で出火したケースでは、2階建て木造住宅が燃え尽きるまでの時間は、わずか20分といわれています。

ということは、7~10分後に火は家の外へと燃え広がり、隣の家などに延焼する可能性があるということです。


火事になり「119番」を行った際の消防車の到着時間は岡山県で平均で8.8分(総務省消防庁が2020年に発表した資料(データは2019年)で全国30番目に早い到着)とされていますが、当然平均になってきますので渋滞などで到着が遅れた場合は延焼する可能性が高くなってしまいます。


そもそも、岡山県の消防車の到着時間は平均で8.8分ということを考えると、万が一の時には防火塗料が効果を発揮し、火が燃え移る時間を稼いでくれるので被害を少なくできる可能性があります。


また、塗装を行うことで美化効果も備わります^^


防火塗装のデメリットは?


デメリット1
火災以外に効果がない

こちらも当然と言えば当然ですが防火塗料の効果は火災時にしか効果を発揮しません。当然、火災が発生しないのが一番良いですが、火災が発生しない場合はその防火効果を発揮できません


デメリット2
塗料価格が高くなる

防火塗料は通常の塗料と比べて塗料の価格が高く設定されています。

価格が高くなってしまう理由としては、塗料に含まれている防火剤や開発費などが影響しています。


以上がメリットデメリットのご紹介でした、こう見ると「保険」のようなイメージですよね^^

万が一の時には大切なマイホームを自分で守る!という方にはオススメの塗料になります^0^!


防火塗装のまとめ


今回は防火塗料について詳しくお話をしました!

万が一の際には効果を発揮し、大切なマイホームを守ってくれる防火塗料ですが、塗装する際の費用が高くなったしまったり、塗装を行う塗装職人技術などが必要となります・・・

しっかりと技術がある塗装会社の選定を行い値段交渉をして防火塗料の塗装を行ってください^^


また、どの防火塗料を使用するのかといったご相談もしっかりと行なってくださいね!


最後に!!!


低価格で信頼できる外壁塗装会社をお探しの岡山の方

是非ともキレイエにも無料点検、お見積もりをさせてください☆☆☆


もちろん防火塗料のご提案から、塗装までしっかりと責任を持って行える、岡山の外壁塗装会社です!



キレイエでは岡山、倉敷を中心に数百を超える豊富な取り扱い塗料から、カラーシミュレーションなどを行い、お客様のご自宅に合う色選びから高品質な外壁塗装を一気通貫しておこなっています^^



オシャレなだけではなく、キレイで長持ちする外壁塗装低価格でご提供しているのがキレイエの特長です\(^^)/


また、はじめての方でもわかりやすく、色選びのポイントやアドバイスもしておりますのでお気軽にご相談くださいっ^0^


お見積もりのお打ち合わせ

ちなみに数十万円も安い価格だったとお喜びの声もいただいたこともありますドヤ



もちろんご相談だけという方でも問題ありません\( ˆoˆ )/

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