ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    アパートが築20年になり、そろそろメンテナンスをしないといけないと思っていました。
    管理会社に見積もりを取ろうと思ったが価格が高いのが分かってたので、どこに頼もうかと悩んでいました。

  • お悩みに対してのご提案

    【価格へのご提案】
    ご自宅の塗装も行いたいとの事でしたので、自宅とアパートの2件でご提案させていただき、最大限お値引きをさせていただきました。

    【塗装へのご提案】
    「10年おきに塗装したくないので、一番長持ちする塗料で塗装を行って欲しい」とのご依頼がありましたので、グレードが高く耐用年数が長い無機塗料でご提案をしました。

    【入居者の方への配慮のご提案】
    工事前、工事中も入居者の方にストレスが出来るだけかからないよう、お知らせや配慮を行うのはもちろん、南側を開放した状態でその他の3面を進め、次に3面開放して南側を進めるといった工程にし、全ての面を塞ぐことがないように塗装を行いました。



  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    中塗り 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップg
    上塗り 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップg

    【付帯部】
    日本ペイント:ファイン4fセラミック

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースg-2

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装工事 145万(税込)
    ・施工日数:工事期間20日間

施工前の写真

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    全景1
    アパート全体の外壁に、色褪せやチョーキング現象が起きている状態でした。

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    全景2
    外壁だけではなく雨樋や軒天、目地のコーキングも劣化の症状が出ている状態でした。

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    全景3
    エアコンカバーは破損し、基礎部分も色褪せやチョーキング現象が起きている状態でした。

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    エントランス入り口
    エントランス上部も色褪せ、内見者に古いイメージを持たれる可能性がありました。

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    エントランスの外壁
    外の外壁と比べると劣化や汚れは目立ちませんが軒天の汚れで暗くなっていました。

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    エントランスの外壁奥
    基礎部分や床部分に汚れがたまり、全体的な雰囲気が暗くなっていました。

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    基礎
    一見分かりにくいですが、劣化から変色し、チョーキング現象も起きていました。

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    エアコンカバー
    エアコンカバーがついた状態でエアコンの穴が埋められ、上部のカバーも割れていました。

施工中の写真

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    塗料などの材料
    今回の外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの塗料はもちろん、付帯部まで信頼の「日本ペイント」の塗料を使用しました。

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    雨樋-高圧洗浄
    先ずは、高いところにある雨樋から高圧洗浄でカビや埃、ゴミなどの長年溜まった汚れを落としていきます。雨樋には落ち葉やゴミなども入り、詰まる原因になりますので、綺麗に除去します。

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    雨樋-高圧洗浄2
    キレイエが使用している高圧洗浄機は家庭用の高圧洗浄機とは「水圧」の強さが違い、細かな苔や汚れもしっかりと落とすことができます。

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    雨樋-高圧洗浄後
    溜まっていた苔やカビなどはしっかり落ちました。簡単な作業に思えますが、注意が必要な作業で、箇所や使用されている素材に合わせて水圧の強さを変えなければ破損に繋がります。

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    軒天-高圧洗浄中
    あまり意識されない軒天ですが、高圧洗浄を丁寧にしなければ、塗膜の密着性が弱くなり、数年後の塗装不良に繋がる可能性もあるので、しっかりと丁寧に洗浄を行っていきます。

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    外壁-高圧洗浄中
    外壁は点検時で把握している、汚れやチョーキングをしっかりと落としていきます。チョーキングも汚れと同様で、上から塗装をしても塗装不良に繋がりますのでしっかりと除去する必要があります。

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    ベランダ-高圧洗浄中
    今回、ベランダの床面は塗装を行いませんが、埃、ゴミ、カビ、苔などの汚れが溜まっていましたので、高圧洗浄を行いました。

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    ベランダ-高圧洗浄後
    高圧洗浄を行っただけでもある程度の汚れは取れ、綺麗になりました。

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    階段-高圧洗浄中
    エントランスから2階に上がる階段も塗装を行いませんが、高圧洗浄を行い汚れを落としました。ある程度の汚れは落ちましたので、塗装完了後の清潔感アップに繋がります。

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    軒天-中塗り中
    軒天は、アパートの美観や耐久性にかかわるとても重要な部分で、塗り残しがあると美観や耐久性が損なわれます。そこで、ローラー塗装前にハケを使用して塗装し、塗り残しを防ぐようにしています。

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    軒天-中塗り中
    ハケ塗装が終わると、ローラー塗装を行っていきます。塗りムラにならないよう均一に塗装を行うことで、数年後も綺麗な状態が維持できる大切な作業です。

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    軒天-中塗り中
    一見、ローラーで塗装を行っているだけの様に見えますが、ローラーを動かす方向、塗料の量、塗るスピードなどを考え塗装を行う必要がありますので、実は熟練の経験が必要な作業です。

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    軒天-中塗り後
    今回、軒天で使用した塗料は「ケンエースg-2」で、特徴としては「防かび」「しみ止め」の効果が高く、耐水性にも優れているので、綺麗な軒天を維持することができます。

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    軒天-上塗り後
    中塗り後に、同じ塗料を使用して上塗りを行います。上塗りは仕上がりに影響する大切な塗装工程となりますので、ムラにならないよう均一かつ丁寧に塗装を行います。

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    2階軒天-中塗り中
    2階の軒天も1階の軒天と同様に中塗り、上塗りの2回塗装を行っていきます。写真の右側の白い塗料は先にハケで塗装を行い塗り残しがないようにした箇所です。

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    2階軒天-上塗り後
    2階の軒天にはポールがあり、ポールの際などが塗り残しになりやすい箇所となります。もちろん、キレイエでは先にハケで塗装を行い塗り残しがないようにしています。

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    外壁-下塗り中
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があります。その為には下塗り塗料を塗り残しなくしっかり塗ることが大切です。

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    外壁-下塗り後
    外壁材にツヤが出てしっかりと下塗り塗料が塗れています。また、塗料を多く塗りすぎて発生する「垂れ」などもなく、綺麗に塗装が行えています。

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    外壁-下塗り後2
    今回は外壁材や状況から「日本ペイントのファインパーフェクトシーラー」を使用しました。素材への浸透性に優れ、この後に行う中塗り、上塗りと外壁の密着をしっかりとしてくれます。

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    外壁-下塗り後3
    玄関部の際や小窓のサッシ際も先にハケ塗装を行い、塗り残しのないようにしています。細かい作業ですが、細かい箇所をおろそかにすると数年後の塗装不良に繋がります。

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    外壁-中塗り中
    下塗りをしっかり乾燥させ、次は中塗りです。塗料は日本ペイントの無機塗料「パーフェクトセラミックG」で、フッ素樹脂を超える耐久性が特徴です。ちなみに耐用年数は約20年です。

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    外壁-中塗り中2
    中塗りを行う理由としては、塗装に厚みを持たせる事ができ、塗料の機能を長持ちさせる効果があります。上塗りの仕上がりにも影響しますので、塗り残しなく均一に塗る事がとても大切です。

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    外壁-中塗り中3
    ローラー塗装を行うポイントとして「強く押し付けない」「動かすスピードは早すぎないよう一定に動かす」など細かい注意点があります。ただ塗るだけでは長持ちする塗装を叶えることは出来ません。

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    外壁-中塗り後
    外壁をアップで撮影した写真になります。塗り残しがないのはもちろん、塗りムラもなく綺麗に仕上がっているのがお分かりいただけると思います。

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    外壁-中塗り後2
    中塗り後にはしっかりと乾燥時間を設けます。乾燥時間が短すぎると施工不良に繋がり、縮みやひび割れ、膨れなどの劣化の症状が早く出てしまいますので、実はとても大切な工程となります。

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    外壁-上塗り中
    しっかりと乾燥させ、中塗りと同じ無機塗料の「パーフェクトセラミックG」で上塗りを行っていきます。上塗りは塗装の中の最終工程で仕上げの役割を果たします。

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    外壁-上塗り中2
    上塗りは、塗装の仕上げとなる重要な工程です。塗り残しはもちろん、塗りムラとならないようローラーの動かす方向や塗料の量、塗装スピードに気をつけ塗装を行います。

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    外壁2階-上塗り後
    写真では分かりにくいかもしれませんが、外壁の凹凸や軒天との境目、サッシとの境目なども塗り残しや塗りムラもなく綺麗に塗装が行えています。見えにくい2階部分も責任を持って塗装を行います。

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    外壁1階-上塗り後
    2階部分の外壁と同様に1階部分の外壁、サッシ周りも塗り残しや塗りムラもなく綺麗に塗装が行えています。

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    外壁エントランス-上塗り後
    エントランス部分も軒天との境目などのローラー塗装しにくい箇所は先にハケ塗装を行っています。綺麗に仕上がり明るイメージになりました。

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    外壁玄関部-上塗り後
    インターフォンなどがあり、細かい箇所が多いので塗り残しとなる可能性が高くなる玄関部分ですが、ハケ塗装を行い塗り残しや塗りムラにならないよう塗装を行っています。

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    雨樋-上塗り後
    雨樋はケレン作業を丁寧に行い、耐久性が高い「ファイン4fセラミック」塗料を使用して中塗り、上塗りの2回塗装を行いました。長期間しっかりと雨樋を守ってくれます。

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    雨樋-上塗り後2
    塗装前の汚れや変色はなく綺麗になっています。また、細かい箇所は外壁と同様にハケ塗装を行い、塗り残しのないように塗装しています。

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    雨樋-上塗り後3
    雨樋などの付帯部も外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせ「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

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    笠木(かさぎ)、手すり-上塗り後
    金属で出来ているベランダの笠木、手すり部分はケレン作業を行い、サビ止め塗装を塗装し、「ファイン4fセラミック」を使用して中塗り、上塗りの2回塗装を行いました。

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    換気フード、シャッターケース-上塗り後
    換気フード、シャッターケースも金属で出来ているので、ケレン作業、サビ止め塗装、「ファイン4fセラミック」を使用して中塗り、上塗りを行いました。

完成の写真

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    全景1
    色褪せ感はなくなり、外観は新築のように綺麗に生まれ変わりました。

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    全景2
    目地のコーキングは全て新しくし、雨樋や軒天は塗装で元々のツヤを取り戻しています。

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    全景3
    破損したエアコンカバーは撤去し、基礎部分も綺麗になり与える印象が良くなっています。

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    エントランス入り口
    エントランス上部は塗装を行い、入る前から与える印象は明るい印象になりました。

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    エントランスの外壁
    玄関部の外壁も塗装を行うと想像以上に明るくなり、内見者に良い印象を与えてくれます。

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    エントランスの外壁奥
    基礎部分、床部分が綺麗になり、光が届きにくに場所ですが明るい印象になりました。

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    基礎
    基礎部分にもツヤが戻りました。また、外壁部との境目に溜まっていた汚れもなくなり綺麗になっています

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    エアコンカバー
    破損していたエアコンカバーは処分し、エアコンクーラーキャップを取り付けました。