ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    コーキングの切れや外壁、幕板などの色あせが激しく、気になっていました。屋根の工事費用と合わせるとかなり高額な金額になるのでインターネットで検索して、何社か相見積もりをとる事にしました。

  • お悩みに対してのご提案

    「ラジカル」「フッ素」「無機フッ素」の3パターンでご提案、お見積りを作成させていただきました。ご提案時には、それぞれのメリットや金額の比較も説明はもちろん、他社のご提案された塗料との金額や性能の違い等もご説明しご理解いただきました。金額的にも他社と相見積もりしていただき、キレイエの提示金額が安いこともあり塗装工事をご依頼していただくことになりました。

    また、外壁の色決めではホームページの実績をご覧いただき、色の決定を行いました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマーJY
    中塗り アステックペイント:リファインMF1000-IR
    上塗り アステックペイント:リファインMF1000-IR

    【付帯部】
    日本ペイント:ファイン4fセラミック

    【ベランダ】
    中塗り タフシールトップ#300
    上塗り タフシールトップ#300

  • 参考価格・施工日数

    ・屋根塗装工事、外壁塗装工事 工事期間35日間
    ・外壁塗装工事121万(足場含む)

施工前の写真

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    全景
    全体的に色褪せ、外壁の劣化が進行している状態でした。

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    ベランダ軒下
    暗くなりやすい軒下が、外壁の色褪せ、汚れが溜まり、より暗い印象にしてしまっていました。

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    軒天
    汚れが付着し、軒天が暗くなり、家のイメージを暗くしていました。

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    水切り
    経年劣化から色褪せや変色が起きている状態でした。

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    フラワーBOX裏
    汚れが付着し、白サビが発生している状態でした。

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    幕板
    劣化から色褪せ、チョーキング現象が発生していました。

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    小庇
    錆は発生していませんでしたが色褪せ、汚れの付着が目立っていました。

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    エアコンカバー
    エアコンカバーが老朽化し、色が白く変色していました。

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    センサーライト
    エアコンカバーにバンドで固定しされ、エアコンカバーが少し変形している状態でした。

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    ベランダ床
    床面には長年の汚れが溜まっていました。また、表面にはとても小さなクラックがありました。

施工中の写真

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    外壁の目地-撤去
    2階の外壁コーキングを撤去するとコーキングが硬化不良を起こし、固まっていない状態でした。原因の可能性としては、硬化剤の入れ忘れや撹拌不足等が考えられます。

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    外壁の目地-撤去
    固まっていないコーキングを丁寧に除去しなければ、新しくコーキングを行なってもすぐに剥がれてしまいます。かなり時間は掛かりましたが、全て綺麗に除去しました。

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    外壁の目地-バックアップ材
    次に、コーキングを行う前にバックアップ材を入れていきます。バックアップ材は「目地の深さの調整」「目地底の形成」「 三面接着の回避」といった重要な役割を担っています。

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    外壁の目地-バックアップ材
    一見押し込んでいるだけに見えますが、隙間の奥行きやしっかりとバックアップ材入っていることを確認しながら作業を行なっています。

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    外壁の目地-コーキング
    コーキングの接着力を高めるプライマーをハケで塗り、乾いたらコーキングガンを使用し、空気が入らないように注意しながら目地にコーキング材を注入します。

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    外壁の目地-コーキングのならし
    注入したコーキング材をバッカーやヘラを使用して綺麗にならしていきます。ならした面は外から見えるので段や波になると仕上がりが悪くなってしまいます。

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    外壁の目地-コーキング完了
    綺麗にコーキングが完了しました。もちろん、中までしっかりと固まっています。今回のように、不測の状況が起こってもしっかりと対応し、作業を行えるのはキレイエの強みでもあります。

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    養生作業
    キレイエでは養生作業を行う前に「いつも換気しておきたい窓はありますか?」とお聞きするようにしています。今回は、お手洗い・洗面室・お風呂の養生は換気ができるように養生を行っています。

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    養生作業
    養生のお伺いしている理由としては、全ての窓が塞がってしまうと湿気がこもったり、ストレスになる場合もあるので、少しでも軽減できるように対応しています。

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    2階外壁-下塗り
    外壁の状態から、今回使用した塗料は「エポプレミアムシーラープライマーJY」です。エポプレミアムシーラープライマーJYは、密着力を高める力が強いアステックペイントの下塗り塗料です。

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    2階外壁-下塗り
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があります。その為には下塗り塗料を塗り残しなくたっぷりと外壁に塗ることが大切です。

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    2階外壁-下塗り完了
    乾き切った外壁はシーラーをしっかりと吸収し、塗膜がついてツヤがでています。ここまでしっかりと下塗りを行わなければ数年後に塗装不良で浮きや剥がれの原因となります。

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    1階外壁-下塗り
    続いて1階部分の下塗り塗装です。1階の外壁も同様に「エポプレミアムシーラープライマーJY」を使用し、塗装を行います。

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    1階外壁-下塗り完了
    2階の外壁では分かりにくかったですが、1階の外壁では色の違いがしっかり出ているので、違いが分かりやすいと思います。たっぷりとシーラーを吸収させ、下準備をしっかりと行っていきます

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    軒天-中塗り
    軒天は、住宅の美観や耐久性にかかわるとても重要な部分で、塗り残しがあると美観や耐久性が損なわれます。そこで、ローラー塗装前にハケを使用して塗装し、塗り残しを防ぐように徹底しています。

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    軒天-中塗り
    写真のようなローラーが入りにくい箇所や塗り残しになりやすい箇所に関しては徹底してハケで塗装を行っていきます。ローラーより時間が掛かってしまいますが塗り残しがない塗装を実現できます。

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    軒天-中塗り
    ローラー塗装ではムラとならないよう均一に塗装を行う必要があります。軒天で使用した塗料はケンエースg-2で、「防かび」「しみ止め」の効果があり、綺麗な軒天を維持してくれます。

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    2階外壁-中塗り
    2階部分の中塗りが完了しました。先程、説明した軒天と同様にローラーが入りにくい箇所は、全てハケ塗装を行い外壁でも塗り残しにならないよう徹底して塗装を行っています。

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    1階外壁-中塗り
    ローラー塗装の気を付けるポイントとしては「外壁に押し付ける強さ」です。強く押し付けると塗料がダレてしまうので適正な力とスピードで塗ることが重要になります。

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    1階外壁-中塗り
    今回使用した塗料は「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。業界でもトップクラスの低汚染性があり、汚れがつきにくい塗料です。また、遮熱性もあるので生活環境を快適にしてくれます。

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    2階外壁-上塗り
    上塗りも中塗りと同様の「超低汚染リファイン1000MF-IR」で塗装します。写真に写っているホースはエアコンホースで、エアコンカバーを外しエアコンカバーの設置面まで塗装を行います。

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    2階外壁-上塗り完了
    写真では分かりにくいかもしれませんが、窓のサッシ周り、物干し金具周りなどの細かい箇所も塗り残しや塗りムラもなく綺麗に塗装が完了しています。

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    1階外壁-上塗り完了
    1階部分の外壁塗装が完了した際に、お客様から「色が違う」とご指摘を受けました。19-20Bを発注するはずが発注ミスにより15-20Bを発注し、塗装を行っていました。

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    軒天-上塗り
    すぐに19-20Bを注文し、19-20Bを使用して2回塗装(合計5回塗装)を行いました。塗っている箇所が緑色に見えますが、この塗料の特性で塗り立てはこのように見えます。

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    軒天-上塗り
    右側が「間違えた色」で左側が「塗り替えた正しい色」になります。正しい色で塗装を行いましたが、ご不安にさせてしまったこと、お時間が余計に掛かってしまったことなど、大変申し訳ありませんでした。

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    ベランダ軒下-吹付塗装
    ベランダ軒下部分はざらざらした素材でした。ハケを使用しても綺麗なラインが出にくいので、最後に養生をして吹き付け塗装を行い、綺麗なラインを出していきます。

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    付帯部-ケレン作業
    先ずは汚れやサビを落とす為にケレン作業を行います。ケレン作業で表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面には凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

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    付帯部-錆止め塗装
    付帯部に合わせて最適な錆止め塗料を選び、塗装していきます。塗料の種類選択や下地処理、塗装の仕方などを誤ると、十分な錆止め効果は期待できないので、しっかりとした知識が必要になります。

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    付帯部-塗装
    錆止め塗装をしっかり行なった後に中塗り、上塗りを行います。また、細かい箇所はローラー塗装前にハケ塗装を行い、付帯部でも塗り残しがないように塗装を行います。

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    付帯部-塗装完了
    塗装完了後の付帯部です。もちろんですが、塗り残しなどは一切ありません。また、長年綺麗な状態が続くようにしっかりと下処理も行い、新品のように綺麗に仕上がっています。

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    幕板-錆止め塗装
    付帯部と同様に丁寧に手でケレン作業を行ない、幕板の大きさに適したローラーで塗り残しが出ないよう、丁寧に錆止め塗装を行っていきます。

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    幕板-塗装
    付帯部も外壁で使用した塗料と同等の耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

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    ベランダ-現状
    ベランダは外に面しているため、土ボコリや砂、排気ガス、苔など多くの汚れが付着しやすい場所になります。M様のベランダでも、長年にわたって沢山の汚れが溜まり見た目が悪くなっていました。

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    ベランダ-使用塗料
    今回使用したベランダのトップコートは「タフシールトップ#300」です。タフシールトップ#300は付着性と耐候性に優れた塗料で、防水性能が高くベランダをしっかり守ってくれます。

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    ベランダ-トップコート塗装
    ベランダの床表面を綺麗にし、トップコート(タフシールトップ#300)を全体に塗布していきます。ベランダの隅などはローラー塗装が行いにくいので、ハケを使用して塗装を行います。

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    ベランダ-トップコート完了
    ベランダ床部分の塗装が完了しました。汚れや表面のクラックは綺麗になくなり、綺麗になっています。今後は安心して気持ちよくベランダをご使用いただけます。

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    カーポート-白サビ
    外壁塗装完了後にM様から「外壁が綺麗になった分、駐車場の白いサビが気になるので何かいい方法はないですか?」とご相談を受けました。確認するとフレーム部分に白サビが付いていました。

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    カーポート-白サビ落とし作業
    フレームはアルミ製だったので「白サビ落とし」を使用して磨きました。全て除去はできませんでしたが、だいぶ目立たなくなり、お喜びいただけました。
    (サービスで作業を行いました。)

完成の写真

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    全景
    新築のように綺麗でお洒落な外観に生まれ変わりました。

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    外壁の繋ぎ目
    吹き付け塗装を行ったことにより綺麗なラインを実現しています。

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    軒天
    真っ白になった軒天が明るい外観をより明るくしています。

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    水切り
    小さな部分ですが、家を守る大切な役割を担っています。今後もしっかりと守ってくれます。

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    フラワーBOX裏
    汚れや白サビは一切なくなり、新築時の色・艶が蘇りました。

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    幕板
    白く色褪せていた幕板のイメージはなくなり、艶がある綺麗な幕板に生まれ変わっています。

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    小庇
    新品のように綺麗になった小庇が雨や紫外線から守ってくれます。

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    エアコンカバー
    老朽化しているカバーに塗装しても⻑持ちしない為、新品に交換しました。

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    センサーライト
    専用の架台を取り付けビスで固定しました。メンテナンス時にもすぐに取り外しができます。

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    ベランダ床
    汚れやクラックはなくなり、綺麗になると同時に、しっかりと防水性能が戻りました。