ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    塗装を行う5年前程前から屋根の状態が気になっていました。
    その際にキレイエさんからは見積もりいただいていましたが、家の事情も色々とありすぐには塗装を行えませんでした。
    また、小庇に鳩が住み着きフンの被害についても悩んでしました。

  • お悩みに対してのご提案

    5年前くらいから外壁と屋根の状態を定期的に確認させていただいていました。ご家庭の状況や外壁、屋根の状況からそろそろ塗装を行わなければならないことをお伝えし、再見積もりのご依頼をいただきました。
    今回のご提案では5年前には取り扱っていなかった塗料で提案させていただき、塗料の性能(耐用年数)、金額についてもご納得いただきご依頼いただきました。
    また、外壁の色についても、カラーシミュレーションやお休みの日に気になる家に同行を行い、お客様のイメージ通りの色を見つけることが出来ました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマーJY
    中塗り アステックペイント:フッ素REVO1000-IR アイアンバーグ
    上塗り アステックペイント:フッ素REVO1000-IR アイアンバーグ

    【屋根】
    下塗り1回目 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
    下塗り2回目 アステックペイント:サーモテックシーラー
    中塗り アステックペイント:超低汚染リファイン500MF-IR(チャコール)
    上塗り アステックペイント:超低汚染リファイン500MF-IR(チャコール)

    【付帯部】
    日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ(黑 5分ヅヤ)

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ(19-60H)

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装、屋根塗装 134万(税込)

    ・施工日数 22日間

施工前の写真

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    全景
    全体的に色合わせが進行し、外壁の色がムラになっていました。

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    屋根1
    塗膜の劣化から苔や藻、カビが発生し、屋根全体が黒く変色していました。

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    屋根2
    屋根の塗膜が劣化し、屋根全体に沢山の苔が生え、黄色に変色しているように見えていました。

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    外壁
    外壁材の劣化が進んだ状態に見られる「クラック」が発生していました。

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    外壁目地のコーキング
    コーキングは劣化が進行し、割れやヒビなどが発生し、剥がれている箇所もありました。

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    軒天
    軒天には長年の汚れが蓄積し、黒く変色しており、家の印象を暗くしていました。

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    鼻隠し
    鼻隠しにも長年の汚れが蓄積し、黒く変色していました。

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    雨樋
    雨樋は劣化から色褪せになり、汚れが付着していました。

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    エアコンカバー
    エアコンカバーは劣化から塗装では補修が難しいと判断し、交換を行うことにしました。

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    小庇
    小庇の上には大量の鳩のフンがあり、掃除をしてもすぐにフンが溜まっている状態でした。

施工中の写真

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    バイオ洗浄剤
    バイオ洗浄剤は、汚れや苔などの付着が激しい状態に対し効果を発揮してくれる「SKクリーナースーパー」です。また、環境や人体に優く、ご近所方へのご迷惑も最小限に抑えられる特徴もあります。

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    屋根-高圧洗浄中
    バイオ洗浄を行って、汚れをしっかりと浮かせた後、高圧洗浄を開始します。バイオ洗浄の効果により、汚れや苔が落ちやすくなっていますので、どんどん屋根が綺麗になっていきます。

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    屋根-高圧洗浄中
    また、使用している高圧洗浄機は、通常の家庭用高圧洗浄機と比較して「水圧」が2倍以上も強力です。この強力な水の噴射により、小さな汚れはもちろん、屋根に生えた苔も徹底的に除去していきます。

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    屋根-高圧洗浄中
    いかがでしょうか?
    左半分が高圧洗浄を行なっている屋根になります。右半分の屋根と比べると苔や汚れがなくなっています。このように汚れを残すことなく高圧洗浄を行なっていきます。

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    外壁-高圧洗浄中
    上半分の外壁は高圧洗浄を施した結果、グレーに変化しました。実は、これは元々の外壁の本来の色で、チョーキング現象によってクリーム色に外壁が変色していたのです。

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    外壁-高圧洗浄中
    高圧洗浄を疎かにすると、優れた耐久性を持つ塗料を使用していても、本来の性能が十分に発揮されず、塗装後数年で問題が生じる可能性があります。そのため、注意深く高圧洗浄を行うことが必要です。

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    サイディング目地-樋裏
    樋の裏にあるコーキングを取り替える際、樋があると作業が難しくなるため、樋を固定しているバンドを外し、樋を外してからコーキングの打ち替え作業を行っています。

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    サイディング目地-除去
    外壁の目地やサッシ周りなどにあるコーキングは、カッターナイフを使って切り込みを入れ、丁寧に剥がしていきます。キレイにコーキングを取り除かないと、施工不良の原因になってしまいます。

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    サイディング目地-ボンドブレーカー施工
    サイディング目地にはボンドブレーカー(絶縁テープ:3面接着をさせない為のテープ)を施工し、コーキング材を長持ちするように施工します。

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    サイディング目地-バックアップ材施工
    古いコーキングを丁寧に取り除き、充填の深さを調整し、目地底を整えるためにバックアップ材を使用して、しっかりとした基盤を整えます。

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    サイディング目地-プライマー
    マスキングを貼り、プライマーを塗ります。プライマーはコーキングの接着力を向上させる役割があります。そのため、塗り忘れのないように丁寧にハケを使用して塗装していきます。

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    サイディング目地-コーキング
    コーキングの接着力を高めるプライマーをハケで塗り、乾いたらコーキングガンを使用し、空気が入らないように注意しながら目地にコーキング材を注入します。

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    サイディング目地-コーキングのならし
    注入したコーキング材を、バッカーやヘラを使用して均一に整えていきます。ならした面は外から見えるため、段や波ができると仕上がりが悪くなるので注意し綺麗にならします。

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    屋根-下塗り1回目
    1回目の下塗りでは「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」を使用しました。浸透力に優れ、屋根材の表面を補強し、強度を高めてくれる機能が高い日本ペイントの下塗り塗料となります。

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    屋根-下塗り1回目
    ローラーに十分な量のシーラーを付け、屋根に塗っていきます。使用しているシーラーは優れた浸透力を持っており、屋根材に素早く浸透し、屋根材の強化を促進してくれます。

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    屋根-下塗り2回目
    下塗り1回ではシーラーで屋根材を完全に満たすことができなかったため、2回目の下塗りとして、アステックペイントの「サーモテックシーラー」を使用して塗装を行います。

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    屋根-下塗り2回目
    サーモテックシーラーは紫外線を反射する特性を持ち、非常に高い遮熱性を有するシーラーです。キレイエでは外壁の保護や美化だけでなく、お客様の快適性にも配慮し、提案を行っています。

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    屋根-下塗り2回目
    効果が異なる下塗りを2回行うことにより、屋根材の強化と優れた遮熱性を付与できました。また、しっかりと下塗りが行えているので、中塗りを最適な状態で行うことができます。

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    屋根-中塗り
    中塗り塗料は「超低汚染リファイン500MF-IR」です。この塗料の一番の特徴としては「超低汚染性」で同レベルの塗料と比べた際に美観維持力が高く、綺麗な屋根を維持してくれる効果があります。

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    屋根-中塗り
    塗り残しなどはなく中塗りが完了しました。中塗りの段階で凸凹のない綺麗な表面(下地)を意識して塗装することで、上塗りが綺麗に塗れるので上塗りを行った際の仕上がりがより良くなります。

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    屋根-上塗り
    中塗りで使用した「超低汚染リファイン500Si-IR」を使用し、上塗りを行います。上塗りは仕上がりのツヤなどに影響が出る最後の塗装となりますのでより注意し、丁寧に塗装を行っていきます。

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    屋根-上塗り
    別角度からの撮影です。塗りムラや塗り残しなどはなく、細部まで丁寧に塗装が完了しているとお分かりいただけます。より綺麗な仕上がりになるようしっかりと塗装を行います。

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    外壁-下塗り
    今回の下塗り材は「エポプレミアムシーラープライマーJY」を使用しました。下塗りとしての役割である外壁と上塗りの密着をしっかりと高めてくれる下塗り塗料です。

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    外壁-下塗り
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があります。その為には下塗り塗料を塗り残しなく塗ることがとても大切です。

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    外壁-下塗り
    右半分の外壁は、シーラーを十分に吸収し、均一な塗膜が形成され、艶が出ています。このようにしっかりと下塗りを行わないと、数年後に塗装不良が生じ、浮きや剥がれの原因となります。

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    軒天-中塗り
    通常、一般的な軒天は白色が一般的ですが、今回はお客様のご希望で茶色で塗装を行いました。もちろん、外壁の色との調和を考慮し、外壁色についても提案しています。

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    軒天-上塗り
    軒天は、住宅の美観や耐久性にかかわるとても重要な部分で、塗り残しがあると美観や耐久性が損なわれます。そこで、ローラー塗装前にハケを使用して塗装し、塗り残しを防ぐように徹底しています。

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    軒天-マスキング
    軒天と外壁の境目にはマスキングテープを貼り、真っ直ぐなラインが美しく仕上がるように心掛けています。お客様には気付かれにくい細かな箇所ですが、手を抜くことなく作業を行なっています。

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    軒天-塗装後
    重厚感の外観色(アイアンバーグ)に軒天の色がアクセントになり統一感がありながらもお洒落なデザインに仕上がりました。お客様からも「納得のいく色に仕上がった」とお言葉をいただきました。

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    外壁-中塗り
    今回使用した塗料はアステックペイントの「フッ素REVO1000-IR」です。フッ素塗料と呼ばれているハイクラスの塗料で、対応年数は約16〜20年と高い耐候性を発揮してくれる塗料です。

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    外壁-上塗り
    中塗りで使用した「フッ素REVO1000-IR」で上塗りを行っていきます。上塗りは、塗装の仕上げとなる重要な工程なので、塗り残しはもちろん、塗りムラとならないよう気をつけて塗装を行います。

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    外壁-上塗り
    また、「フッ素Revo-1000ir」は近赤外線を反射しやすい特殊遮熱無機顔料の使用されていますので、塗膜表面の温度上昇を抑えることができます。

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    フッ素Revoの実績
    今回使用したアステックペイントの「フッ素REVO1000-IR」でキレイエは施工実績数が岡山登録店部門で第一位を獲得し表彰されています。塗装実績も沢山ありますのでご安心ください。

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    小庇-ケレン作業
    先ずは汚れやサビを落とす為にケレン作業を行います。ケレン作業で表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面には凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

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    小庇-錆止め塗装
    付帯部に合わせて最適な錆止め塗料を選び、塗装していきます。塗料の種類選択や下地処理、塗装の仕方などを誤ると、十分な錆止め効果は期待できないので、しっかりとした知識が必要になります。

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    小庇-錆止め塗装
    錆止め塗装には下地と塗料の密着性を高める下塗り塗料としての効果もありますので、塗り残しがない様に丁寧に塗装を行なっていきます。

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    ベランダ笠木-錆止め塗装
    ベランダ笠木では、細かな部分が多いため、ハケを多用し、塗り残しが出ないように細心の注意を払い、塗装を行なっています。

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    付帯部-塗装
    錆止め塗装をしっかり行なった後に中塗り、上塗りを行います。また、細かい箇所はローラー塗装前にハケ塗装を行い、付帯部でも塗り残しがないように塗装を行います。

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    お悩み
    小庇に鳩が住み着き、大量のフンが小庇に付いている状態でした。掃除を行なってもすぐにフンが溜まり見栄えが悪くなってしまい「どうにかならないか」とご相談をいただきました。

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    お悩みに対しての対応
    鳩のフン害を防ぐために、「ハトの防巣防止マット」をサービスで取り付けました。ハトの防巣防止マットはプラスチック製を選び、鳩を傷つけないように鳩への配慮も行いました。

完成の写真

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    全景
    赤み、黄みのある濃色が特徴のアイアンバーグで重厚感があるお家になりました。

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    屋根1
    塗装前にあった苔や藻、カビは一切なくなり、新品のような屋根になりました。

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    屋根2
    特にカビが発生した屋根でもしっかりと除去し、塗装を行なっていますので安心です。

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    外壁
    補修剤を入れ過ぎに注意し、外壁内にしっかりと補修剤を入れ補修を行なっています。

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    外壁目地のコーキング
    細かく丁寧な作業と先打ちを行ない、長持ちするコーキングを行なっています。

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    軒天
    元々の白色から日本古来の「三河白土」のテイストを持つ色「19-60H」で塗装を行いました。

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    鼻隠し
    変更となった外壁の色から、全体的なバランスを考え、黒色で塗装を行いました。

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    雨樋
    細かな箇所も塗り残しはなく塗装ができ、雨樋の表面もツヤが戻っています。

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    エアコンカバー
    古いエアコンカバーは綺麗に取り外し、新しいエアコンカバーを塗装後に取り付けました。

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    小庇
    フンの原因となっている鳩が小庇に住み着かないように無料で対策を行いました。