ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    築20年が経過し、目地コーキングの傷みや屋根のコケが等が気になっていました。
    時期的にもそろそろ外壁塗装と思っていたので、数社から見積もりを取り検討することにしました。

  • お悩みに対してのご提案

    初めてお打ち合わせをさせていただいた際には具体的な内容はまだ決まっていませんでしたので、日本ペイントから「シリコン」「ラジカル」「無機」の3パターンの見積もりを行い、ご予算の範囲内でおさまるラジカル塗料でご契約いただきました。

    また、相見積もりでは他社の塗装会社は自社のオリジナル塗料を使用し、金額もだいぶ高かった。とキレイエの塗装価格にもお喜びいただけました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    中塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ
    上塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ

    【屋根】
    下塗り1回目 日本ペイント:ファイン浸透造膜シーラー
    下塗り2回目 日本ペイント:ファイン浸透造膜シーラー
    中塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト
    上塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト

    【付帯部】
    日本ペイント:ファイン4fセラミック

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ

    【ベランダ】
    FRP防水トップコート

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁・屋根塗装、ベランダ塗装工事 115万(税込)
    ・施工期間 22日間



施工前の写真

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    全景
    外壁は経年劣化から色が変色し、チョーキング現象も発生して、保護機能がない状態でした。

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    玄関部の入隅
    玄関部はベランダの軒がありますが外壁の劣化、汚れが溜まっている状態でした。

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    屋根-棟板金
    屋根の棟板金は汚れが付着し、錆が発生している状態でした。

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    屋根
    屋根の撥水性能はなくなり、コケ・カビ等が付着が多く発生し変色した状態でした。

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    屋根2
    反対の面も同様に塗装の保護機能がない状態で、汚れや苔などが多く付着した状態でした。

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    軒天
    完全に塗料の保護効果がなくなり汚れが付き変色している状態でした。

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    雨樋・鼻隠し
    紫外線や雨の影響から変色汚れの付着が発生している状態でした。

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    縦樋
    縦樋も雨樋と同様に紫外線や雨の影響から変色汚れの付着が発生している状態でした。

施工中の写真

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    屋根棟板金
    屋根の棟板金は板金を固定している釘の浮きや緩みがないか点検を行い異常があれば補修を行います。その後は丁寧にケレン作業を行い、サビ止めを塗装し屋根塗装の中塗り上塗りと同じ塗料で塗装します。

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    屋根-状況
    屋根の劣化状況は進行し、屋根材のツヤはなくなり、汚れの付着や屋根全体に苔が生え屋根が変色している状態となっていましたので、今回は高圧洗浄前にバイオ洗浄を行いました。

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    バイオ洗浄剤
    汚れや苔などの付着が激しい状態に対し効果を発揮してくれる「バイオ洗浄剤:SKクリーナースーパー」は環境や人体に優しいので、ご近所方へのご迷惑も最小限に抑えています。

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    屋根-バイオ洗浄作業中1
    高圧洗浄の前にコケやカビを落ちやすくするためバイオ洗浄剤を全体に噴霧します。バイオ洗浄を行う事で汚れが格段に落ちやすくなり、屋根に負担をかけることなく汚れを落とす事ができます。

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    屋根-バイオ洗浄作業中2
    今回使用したバイオ洗浄剤の「SKクリーナースーパー」は、除菌効果や洗浄後も菌を寄せ付けない効果がありますので、よりしっかりとした洗浄が行えます。

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    屋根-高圧洗浄中
    バイオ洗浄で落ちやすくすなった汚れや苔を高圧洗浄でしっかり落としていきます。家庭用の高圧洗浄とは「水圧」が違いしっかりと苔や汚れを落とします。

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    屋根-高圧洗浄中
    右半分が高圧洗浄を行った屋根になります。右半分の屋根ようにしっかりと汚れを落とさなければ、塗装工事後に塗装の不具合となって現れてしまいます。

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    屋根-高圧洗浄後
    高圧洗浄を行なった屋根です。屋根一面を覆っていた黄色い苔や汚れは落ち、綺麗に取れています。また、バイオ洗浄の効果で高圧洗浄による痛みも最小限に抑えることが出来ています。

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    屋根-高圧洗浄後アップ
    屋根をアップにした画像です。アップにしても細かな汚れ、苔などは残っていません。しっかりと見えないところまで責任を持って行うのがプロの仕事です。

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    外壁-高圧洗浄中
    外壁は点検時で把握している、汚れやチョーキングをしっかりと落としていきます。チョーキングも汚れと同様で、上から塗装をしても塗装不良に繋がりますのでしっかりと除去する必要があります。

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    網戸-高圧洗浄中
    面倒な網戸のお掃除ですが業務用の高圧洗浄機なら簡単に綺麗になります。網戸が傷まないよう水圧をコントロールして、長年溜まった網戸の汚れもしっかりと落としました。

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    ベランダ-高圧洗浄中
    ベランダはトップコート塗装を行いますので、ベランダの汚れもしっかりと落としていきます。トップコートを定期的にメンテナンスしておくと、将来的にかかる防水工事の費用を抑えられます。

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    屋根-下塗り1回目
    状況から「ファイン浸透造膜シーラー」を使用して、下塗りを2回行います。乾き切った屋根は吸込みが激しく1回の下塗りではシーラーが足りない箇所が発生し塗装不良に繋がる可能性があります。

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    屋根-下塗り2回目
    上半分が2回目の下塗りを行った屋根になります。下半分の白くなっている屋根と比較すると違いは一目瞭然です。ここまでしっかりと屋根にシーラーを吸い込ませなければ塗装不良の原因となります。

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    屋根-下塗り2回目完了
    2回目の下塗りが完了した屋根になります。たっぷりとシーラーを吸い込み、乾いている箇所はありません。この状態が長持ちする塗装を叶えられる下塗りとなります。

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    屋根-中塗り
    塗装前にあった苔、カビに耐久性がある「ファインパーフェクトベスト」を使用し、塗装を行います。この塗料は、ラジカル系塗料で耐久性とコストパフォーマンスに優れた塗料になっています。

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    屋根-上塗り
    上塗りは仕上がりのツヤ、耐久性に影響が出る大切な工程となります。上塗りが正しく施工されないと、塗料の厚みが不足し、本来期待できる耐用年数よりも早く塗膜が劣化する可能性が高くなります。

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    屋根-塗装完了
    塗装完了後の屋根を撮影しました。塗りムラはなく、綺麗に塗装が完了しています。丁寧な4回塗りで乾ききった屋根にしっかりとツヤが戻り、長期間屋根を守ってくれます。

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    屋根-塗装完了2
    塗装完了後の屋根をアップで撮影しました。塗装技術も当然必要ですが、その前の高圧洗浄や下塗りを丁寧に行うことがこのような綺麗な仕上がりに繋がります。

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    サイディング目地-除去
    劣化している外壁の目地、サッシ周りなどにあるコーキングをカッターナイフで切り込みを入れ、丁寧に剥がしていきます。キレイに剥がさなければ施工不良に繋がってしまいます。

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    サイディング目地-ボンドブレーカー施工
    ボンドブレーカーとは絶縁テープとも言い、シーリング材が「サイディングボード」「ハットジョイナー」「サイディングボード」の3面接着をさせない為のテープです。

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    サイディング目地-ボンドブレーカー施工後
    ボンドブレーカーを使用しないとコーキング材の収縮の際に遊びがなくなり、コーキング材に負担をかけてしまい目地割れなどの劣化が早くなる可能性があります。

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    サイディング目地-プライマー・コーキング
    マスキングを貼り、プライマーをハケで塗っていきます。プライマーはコーキングの接着力を高める役割があります。乾いたら空気が入らない様にコーキングを注入します。

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    サイディング目地-コーキング完了
    コーキングといってもただ打ち替えるのではなく、より綺麗が長持ちする様に考え責任を持って施工するのがキレイエのこだわりです。

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    外壁-下塗り
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があります。その為には下塗り塗料を塗り残しなくしっかり塗ることが大切です。

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    外壁-下塗り
    今回の下塗り材は「ファインパーフェクトシーラー」を使用しました。下塗りとしての役割である外壁と上塗りの密着をしっかりと高めてくれる信頼ある日本ペイントのシーラーです。

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    外壁-下塗り完了
    乾き切った外壁はシーラーをしっかりと吸収し、塗膜がついてツヤがでています。ここまでしっかりと下塗りを行わなければ数年後に塗装不良で浮きや剥がれの原因となります。

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    軒天-中塗り中
    軒天は外壁と違い、影になるので軽視されますが、お家の美観や耐久性にかかわる、とても重要な部分です。ローラーとハケを使いわけ丁寧に塗装を行なっていきます。

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    軒天-上塗り中
    中塗りと同じ「ケンエースG-Ⅱ」塗料を使用して丁寧に上塗りを行なっていきます。ケンエースG-Ⅱには防かびやしみ止め効果があり、湿気が溜まりやすい軒天にベストな塗料となっています。

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    軒天-塗装完了
    普段あまり意識されることがありませんが綺麗になることでお家の雰囲気もグッと良くなります。外壁だけではなく、あまり意識されない付帯部もしっかりと丁寧に塗装を行います。

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    外壁-中塗り
    中塗り・上塗りでは、「パーフェクトトップ」を使用しました。この塗料はラジカル系の塗料で耐用年数が10~15年程度と長く、さらに雨で汚れが流れる機能もあり、汚れがつきにくい特徴もあります。

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    外壁-中塗り
    中塗りは上塗りを綺麗に仕上げる為に、塗り残しなく均一に塗る事がとても大切です。また、下塗り同様に細かな部分はハケで塗装を行い、塗り残しがないように注意し塗装を行っています。

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    外壁-上塗り
    今回の外壁塗装では玄関がある外壁面4分の1程をブラウンにし住宅のアクセントとしました。その為、玄関近くの入隅(外壁の面と面が合わさった内側にくぼんだ部分)で色が変わります。

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    外壁-上塗り
    外壁の色の境目は通常ハケでラインを出しますが、外壁材の形状や玄関近くに境目があり見られる事が多々あるという理由から、より綺麗なライン出しが行える吹き付け塗装を行いました。

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    外壁-上塗り完了
    吹き付け完了後、テープを取るとキレイにラインが出ています。凸凹のサイディングの場合、入隅部分はローラーや刷毛だと綺麗なラインが出にくいです。

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    雨樋・鼻隠し-塗装前
    先ずは汚れやサビを落とす為にケレン作業を行います。ケレン作業で表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面には凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

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    雨樋・鼻隠し-塗装中
    ケレン作業を行なった後は丁寧に塗装を行います。雨樋・鼻隠しはローラーが入りにくい箇所が多くハケで塗り残しがないようにし、ムラにならないよう丁寧に塗装を行なっていきます。

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    雨樋・鼻隠し-塗装完了
    塗装完了後の雨樋と鼻隠しです。塗りムラや塗り残しなどは一切ありません。また、長年綺麗な状態が続くようにしっかりと下処理も行い、綺麗に仕上がっています。

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    縦樋-塗装前
    縦樋も雨樋と同様に、ケレン作業の後に清掃し中塗りと上塗りを行っていきます。

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    縦樋-塗装完了
    縦樋も雨樋と同様に、塗りムラや塗り残しなどは一切なく綺麗に仕上がっています。また、縦樋を固定している固定金具の内側までケレン作業、塗装を行いサビが発生するのを防いでいます。

完成の写真

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    全景
    汚れなどは一切なくホワイトカラーにブラウンがアクセントになりお洒落なデザインに変わりました。

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    玄関部の入隅
    スプレー塗装で綺麗な色のラインが出ています。訪れた方にも良い印象を与えてくれます。

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    屋根板金
    板金部は釘の緩みを補修し、ケレン作業とサビ止めの後に塗装を行なっています。

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    屋根
    苔や汚れはなくなり、ツヤと保護機能が備わり新品のような屋根になりました。

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    屋根
    反対の面も同様に綺麗に塗装され、新品のような屋根になっています。

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    軒天
    変色や汚れはなくなり、今後もしっかりと軒天の役割を果たしてくれます。

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    雨樋・鼻隠し
    劣化から色褪せていた雨樋と鼻隠しも丁寧に塗装し、新品のようなツヤを取り戻しています。

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    縦樋
    縦樋の塗装はもちろん固定金具の内側まで綺麗に塗装を行なっています。