ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    築20年が経過し、コーキングが劣化してボロボロになっていたり、サイディングに細かいクラックが入っていたりしていたので、そろそろ外壁のメンテナンスをしなければと考えていたところ、キレイエのチラシがポストに入っていたので問い合わせる事にしました。

  • お悩みに対してのご提案

    塗料の種類を数パターンご提案させていただきましたが、
    ご自身で色々と調べ「日本ペイントの塗料の信頼性」や「ラジカル塗料の価格面や耐久性」をご理解され、塗料メーカー、塗料グレード共にスムーズに決定しました。
    また、点検時にベランダの防水トップコートの劣化も判明しましたので、塗装と一緒にご提案、見積りを提出し、i様の予算内で収まるというご理解の元、塗装工事とベランダ塗装工事のご依頼をいただきました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    中塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ
    上塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ

    【付帯部】
    日本ペイント:ファイン4fセラミック

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ

    【ベランダ】
    FRP防水トップコート

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装、ベランダ塗装工事 109.5万円(税込)
    ・施工期間 28日間

施工前の写真

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    全景
    豪華な外見で遠くから確認すると一見綺麗な外観に見えますが小さなクラックなどが発生していました。

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    棟板金
    棟板金を固定している釘が浮いていたり、板金表面にも劣化がある状態でした。

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    軒天
    軒天にも汚れが付着し、白く綺麗な軒天が暗い印象を与えていました。

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    エアコンカバー
    紫外線の影響などで劣化しツヤがなくなり、汚れている状態でした。

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    コーキング
    目地のコーキングは劣化からボロボロに割れ、黒ずみが発生し、役割が果たせていない状態でした。

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    水切り・基礎
    経年劣化から「汚れの付着」や「変色」が起きている状態でした。

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    玄関先ライト台
    ライト台上部は錆などが発生し、劣化の進行が激しい箇所は穴が開いていました。

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    ベランダ床
    見えにくいですがFRP防水の表面塗装に小さなクラックが無数に入り、劣化している状態でした。

施工中の写真

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    屋根-棟板金修復
    棟板金を固定している釘が浮いている状態でした。棟板金は雨水の侵入を防ぐ役割を担っていますので、釘浮きを放置すると雨漏りに繋がる可能性があります。1本1本確認し、打ち直しを行います。

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    屋根-棟板金ケレン作業
    棟板金部分についた汚れや錆をケレン作業を手で丁寧に除去します。しっかりとケレン作業を行わなければ、数年後に塗装の浮きや剥がれの原因となりますので大切な作業です。

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    屋根-棟板金錆止め
    ケレン作業が完了すると錆止め塗装です。錆止め塗装を塗り残しなく行うことも長持ちする塗装を叶えるのに重要なことです。塗りにくい箇所はハケで塗装し、塗り残しがないようにしています。

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    屋根-棟板金塗装
    錆止めがしっかり乾いたのを確認し、塗装を行っていきます。基本的にはローラーで塗装を行いますが、細かな箇所はハケを使用して塗装を行い、塗り残しがないように徹底しています。

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    屋根-棟板金塗装
    釘が浮いていた棟板金はしっかりと修復を行い、塗装も綺麗に完了しましたので安心です。屋根の異常はご自身で見つけることが難しいので定期的に点検を行うことがとても大切です。

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    外壁-現状
    外壁を近くで確認すると、コーキングの剥がれや割れ、サイディングのクラックやサイディングを止めているビスの浮きなど様々な劣化症状が進行している状態でした。

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    外壁-養生
    一見ビニールを張っているだけの様に見えますが、塗装付着を防ぐ効果はもちろん、仕上がりの塗装品質にも影響があります。真っ直ぐ養生を行うことで綺麗なラインが出る塗装が行えます。

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    外壁-下塗り材
    今回使用した下塗り材は日本ペイントの「ファインパーフェクトシーラー」です。下塗りとしての役割である外壁と上塗りの密着をしっかりと高めてくれる信頼ある日本ペイントのシーラーです。

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    外壁-下塗り
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があります。その為には下塗り塗料を塗り残しなくたっぷりと外壁に塗ることが大切です。

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    外壁-下塗り完了
    乾き切った外壁はシーラーをしっかりと吸収し、塗膜がついてツヤがでています。ここまでしっかりと下塗りを行わなければ数年後に塗装不良で浮きや剥がれの原因となります。

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    外壁-下塗り完了
    デザインが違う外壁面では色の違いがしっかり出ているのでよりご理解いただけると思います。たっぷりとシーラーを吸収させ、下準備をしっかりと行っていきます。

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    軒天-補修
    軒天の劣化が進行し塗装が浮いていましたので、剥がれるところまで丁寧に剥がし、しっかり修復を行います。下地処理を雑に行うとすぐに浮きやひび割れの原因となりますので注意が必要です。

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    軒天-コーキング
    外壁と軒天の隙間をこのままにしておくと雨水など浸入してしまう事がり、軒天の腐食などに繋がります。その様なことにならないように、この隙間はコーキングでしっかりと埋めます。

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    軒天-塗装
    今回、軒天で使用した塗料は日本ペイントの「ケンエースG-Ⅱ」で、「防かび」「しみ止め」の効果があり、綺麗な軒天を長期間維持してくれます。この塗料を中塗り、上塗りで使用していきます。

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    軒天-塗装
    軒天は、住宅の美観や耐久性にかかわるとても重要な部分で、塗り残しがあると美観や耐久性が損なわれます。そこで、ローラー塗装前にハケを使用して塗装し、塗り残しを防ぐように徹底しています。

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    外壁-中・上塗り塗料
    中・上塗りでは日本ペイントの「パーフェクトトップ」を使用しました。ラジカル系の塗料で耐用年数が10~15年程度と長く、雨で汚れが流れる機能もあり、汚れがつきにくい特徴もあります。

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    外壁-中塗り
    中塗りは上塗りを綺麗に仕上げる為に、塗り残しなく均一に塗る事がとても大切です。また、下塗り同様に細かな部分はハケで塗装を行い、塗り残しがないように注意し塗装を行っています。

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    外壁-中塗り
    一見、ローラーを適当に動かしているだけの様に感じますがローラーの動かすスピードや方向、塗料の量などを調整しながら塗装を行っています。

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    外壁-中塗り
    中塗りが完成しました。ローラー塗装前にハケ塗装を行っていますので、塗り残しがない塗装を叶えています。また、熟練の塗装技術で塗りムラもなく中塗りが完了しています。

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    外壁-上塗り
    上塗りは、塗装の仕上げとなる重要な工程です。また、中塗りと同様に塗りムラができないようローラーの動かす方向や塗料の量に気をつけ塗装を行い仕上げていきます。

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    雨樋・鼻隠し-塗装
    雨樋・鼻隠しでも細かな箇所はハケ塗装を行い塗り残しがない様に塗装を行います。雨樋・鼻隠しでも外壁同様にツヤが蘇り美化効果と保護効果が備わりました。

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    水切り-ケレン作業
    ケレン作業で下地の表面に細かな磨き傷をつけ塗料が剥がれにくくしていきます。汚れやサビがあれば、この時にしっかり削り落していきます。

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    水切り-錆止め塗装
    錆止め塗装を行っていきます。錆止め塗装はその名の通りで錆防ぐ下塗り剤です。小さな水切りでしたので、塗り残しがない様にハケで丁寧に塗装を行いました。

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    水切り-塗装
    水切りもハケとローラーを使用して塗装を行い、塗装完成です。今後は綺麗になった水切りがシロアリなどの被害をしっかりと防いでくれます。

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    シャッターボックス-現状
    経年劣化により、表面の塗膜が剥がれ、色褪せの症状が出てきます。塗装しないで放置していると錆びが進行して穴が空くなど、美観を損ねてしまいます。

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    シャッターボックス-ケレン作業
    塗料の密着を良くする為のケレン作業を手作業で行っていきます。汚れのついた下地に塗装をしても付着不良が起き、塗装不良に繋がりますので下処理を丁寧に行うことが重要です。

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    シャッターボックス-錆止め塗装
    錆止め塗装を行っていきます。錆止め塗装には下地と塗料の密着性を高める下塗り塗料としての効果もありますので塗り残しがない様に丁寧に行う必要があります。

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    シャッターボックス-塗装
    塗膜を厚くし防水性や耐久性をより高める為に中塗りを行い、最後に見た目をより良くするために上塗りを行い塗装の完成です。塗装後のシャッターボックスは新品の様に綺麗になりました。

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    破風板-塗装
    屋根の耐久性にも関わる重要な役割がある破風板ですがこちらも紫外線や雨などで劣化が起きていました。先ずはケレン作業を丁寧に行い、丁寧に塗装を行っていきます。

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    破風板-塗装
    しっかりとしたケレン作業や塗装を行っていますので、新品のような破風板になりました。今後は綺麗になった破風板がしっかりと屋根を守ってくれます。

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    基礎-塗装
    低い箇所にある為、軽視されがちですが重要な役割をになっています。塗装しにくく、塗り残しになる可能性が高い箇所でもありますのでより注意し、ハケ塗装を行いローラー塗装を行っています。

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    基礎-塗装
    丁寧な塗装によって「防水性の向上」「中性化防止」「防藻・防カビ」などの機能が復活しました。また綺麗になったことで美化効果も備わりました。

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    玄関先ライト台-現状
    ライト台の上部は錆などの劣化から、穴が開いてしまっている状態まで劣化が進行していました。このまま放置すると穴から水が侵入し、外壁内部が腐敗する原因になります。

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    玄関先ライト台-ケレン・修復
    表面の汚れ、錆はもちろん、穴が開いてしまった周辺の錆もしっかりと除去を行います。今回、穴は修復対応を行いますので丁寧に穴を塞いでいきます。

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    玄関先ライト台-錆止め塗装
    修復作業が完了すると錆止め塗装です。塗り残しなどがない様にしっかりと錆止めを塗装していきます。また、しっかりと乾燥させ中塗りを行っていきます。

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    玄関先ライト台-塗装
    続いて中塗り・上塗りです。しっかりと塗料の厚みを持たせながら塗りムラが出ないように塗装を行い完成です。交換ではなく修復を行いましたので価格を抑える事もできました。

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    ベランダ-現状
    写真ではただ汚れている様に見えますが、ベランダのFRP表面塗装には小さなひび割れが無数にある状態でした。この状態を放置すると、塗装の剥がれに繋がり雨漏りの原因となります。

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    ベランダ-トップコート完了
    ベランダ床部分の塗装が完了しました。無数のクラックや溜まっていた汚れはなくなり、綺麗になっています。今後は安心して気持ちよくベランダをご使用いただけます。

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    ベランダ-トップコート完了
    ベランダの塗装面を近くで撮影を行っていますがクラックや汚れなどは一切なく綺麗に仕上がっているのがお分かりいただけると思います。

完成の写真

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    全景
    表面の外壁と奥の外壁で色を変えることにより、より高級感とデザイン性を高める塗装を行っています。

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    棟板金
    釘の浮きや板金のズレも修復し、塗装され新品の様に蘇った棟板金がこれからも屋根を守ってくれます。

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    軒天
    軒天は真っ白になり、軒店と外壁の境目にあるシーリングも新築時の様に綺麗になっています。

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    エアコンカバー
    表面のツヤは塗装により蘇り、外壁との色合いから高級感を演出する黒に変更しました。

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    コーキング
    前のコーキングは綺麗に除去し新しく打ち替え、より長持ちが期待できる「先打ち」を行っています

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    水切り・基礎
    新築時のように蘇った水切り・基礎が今後もしっかりと家の基礎を守ってくれます。

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    玄関先ライト台
    綺麗に修復が完了しました。交換ではなく修復を行っているので価格を抑える事もできました。

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    ベランダ床
    無数のクラックや溜まっていた汚れは綺麗になくなり、綺麗なベランダに蘇っています。