ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    築25年以上経ち、屋根がコケで茶色くなっていたりしていたので以前から気になっていた。
    知り合いの人から聞いたら屋根だけ塗装した場合の金額は「100万円近くかかる」と言われもっと安くできないか悩んでいました。

  • お悩みに対してのご提案

    屋根の現状確認をした際に屋根の劣化状況は進行していましたので、下塗り1回目では屋根材の強化、2回目の下塗りでは遮熱性を持たし、中塗り上塗りを行う4回塗りの提案を行いました。

    価格に関しましては4回塗りを行い、50万円でご提案したところ「安い!」と大変お喜びいただきました。
    また、塗料の耐久年数もご理解、ご納得納得いただき工事をご依頼いただきました。

  • 使用材料

    【バイオ洗浄】
    SKクリーナースーパー

    【屋根塗料】
    下塗り1回目 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
    下塗り2回目 アステックペイント:サーモテックシーラー
    中塗り アステックペイント:超低汚染リファイン500Si-IR
    上塗り アステックペイント:超低汚染リファイン500Si-IR

  • 参考価格・施工日数

    ・屋根塗装工事 50万 税込

施工前の写真

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    屋根塗装前1
    屋根の劣化状況は進行し、屋根材のツヤはなくなり、汚れや苔の付着していました。

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    屋根塗装前2
    屋根全体に苔が付着し屋根の色が茶色に変色しているように見えていました。

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    屋根塗装前3
    防水機能が劣化し、屋根が雨水を吸い込みカビも多く発生していました。

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    屋根塗装前4
    棟板金の表面は劣化が進行し、変色や錆びが発生していました。

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    屋根塗装前5
    棟板金を固定しているビスが抜け、棟板金が外れ落下してしまう可能性がありました。

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    屋根塗装前6
    棟板金を固定しているビスが抜け屋根の上にいくつも落ちている状態でした。

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    屋根塗装前7
    棟板金に残っているビスは錆びてしまい、抜けかかっている箇所も多くありました。

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    屋根塗装前8
    屋根に設置されたアンテナのフレームは劣化から全体的に錆びていました。

施工中の写真

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    屋根-ビス回収
    屋根に上とイメージ以上に苔の付着や劣化が進行していました。また、屋根の上に棟板金を固定しているビスが落ちていました。高圧洗浄時に飛ぶ可能性がありますので先ずはビスの回収を行いました。

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    屋根-バイオ洗浄作業中
    屋根の劣化状況から高圧洗浄を行う前に「バイオ洗浄」を行いました。バイオ洗浄は、薬品を使用して「コケ」「カビ」「藻」や「細菌」などを取り易くするための洗浄です。

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    バイオ洗浄剤
    今回使用したバイオ洗浄剤は、汚れや苔などの付着が激しい状態に対し効果を発揮してくれる「SKクリーナースーパー」です。環境や人体に優く、ご近所方へのご迷惑も最小限に抑えられる特徴もあります。

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    屋根-バイオ洗浄作業中
    また、「SKクリーナースーパー」は、除菌効果や洗浄後も菌を寄せ付けない効果もありますので、洗浄を行った後の下地処理もベストな状態で行えます。

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    屋根-バイオ洗浄作業中
    さらに、バイオ洗浄は屋根材にもメリットがあり、バイオ洗浄を行う事で汚れが格段に落ちやすくなり、水圧を下げて洗浄が行えるので屋根材に負担をかけることなく汚れを落とす事ができます。

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    屋根-バイオ洗浄作業中
    画像の奥がバイオ洗浄中の様子です。苔や汚れが洗浄によって浮いている状態です。屋根塗装は、屋根を如何に綺麗にするかが、長持ちで綺麗な仕上がりを叶える重要ポイントになります。

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    屋根-高圧洗浄中
    バイオ洗浄でしっかりと汚れを浮かし、高圧洗浄開始です。バイオ洗浄の効果で汚れや苔が落ちやすく、どんどん屋根が綺麗になっていきます。

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    屋根-高圧洗浄中
    外壁塗装会社が使用している高圧洗浄機は家庭用の高圧洗浄機と「水圧」が違います。噴射される水の強さが2倍以上強く、小さな汚れはもちろん屋根に生えている苔も根本から除去していきます。

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    屋根-高圧洗浄中
    右半分が高圧洗浄を行った屋根になります。右半分の屋根のようにしっかりと汚れを落とさなければ、塗装工事後に浮きや剥がれといった塗装の不具合となって現れてしまいます。

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    屋根-高圧洗浄中
    高圧洗浄を行う上で最も大切になってくるのが水圧の調整です。適切な水圧で洗浄しなければ屋根材が傷んでしまったり、屋根材が割れてしまう事もありますので実は熟練の経験が必要な作業です。

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    屋根-棟板金ビス
    棟板金を固定しているビスは錆びてしまい、抜けているものから抜けかかっているビスもありましたので、全て錆びないステンレス製のビスに交換を行うことにしました。

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    屋根-棟板金ビス
    ビスを抜いて新しいビスに交換を行うだけの簡単な作業の様に思えますが、ビス止めの際には棟板金のズレもしっかりと調整を行ないビス止めを行っています。

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    屋根-棟板金ビス
    また、ビスが緩んだり抜けている箇所はビスの穴が大きくなり、同じ大きさのビスを使用してもすぐにビスが緩んでしまうので、少し大きめのビスを使用してビス止めを行っています。

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    屋根-棟板金ビス
    ビスを交換した屋根の頂上にある棟板金です。棟板金のズレも調整されビスは全て新品のビスに交換されました。これで当分の間、棟板金がズレることもありません。

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    屋根-棟板金ビス
    ビスを交換した屋根の棟板金です。棟板金は屋根の頂上から入ってくる雨水の侵入を防ぐ役割を担っていますので、ビス浮きを放置してしまうと雨漏りに繋がる可能性もあります。

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    屋根-棟板金ビス
    屋根板金の全てのビスを新品に交換しました。棟板金のビスの緩みなどはお客様で確認することは不可能なので、外壁塗装会社などに定期的に点検を行なってもらうことが重要となります。

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    屋根-下塗り1回目
    1回目の下塗りでは「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」を使用しました。浸透力に優れ、屋根材の表面を補強し、強度を高めてくれる機能が高い日本ペイントの下塗り塗料となります。

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    屋根-下塗り1回目
    たっぷりとシーラーをローラーにつけ、屋根に塗っていきます。使用しているシーラーは浸透力に優れているので屋根材にみるみる浸透していき、屋根材の強化を行ってくれています。

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    屋根-下塗り1回目
    屋根の上3分の2が下塗り1回目が完了した屋根になります。若干シーラーで屋根が満たされ屋根の色に変化が出ていますが、この状態では、まだシーラーで満たされているとはいえません。

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    屋根-下塗り1回目完了
    1回目の下塗りが完了しました。ファインパーフェクトベスト強化シーラーが屋根材をしっかり強化し、2回目の下塗りで遮熱性を持たせシーラーの膜で屋根材を覆えるように塗装を行います。

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    棟板金-錆止め塗装
    屋根の棟板金は塗装前に全て手作業でケレン作業を行います。ケレン作業は表面に付着した汚れや錆びを落とす作業です。その後、錆止め用の塗料を塗り残しがないように丁寧に塗装します。

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    棟板金-錆止め塗装
    棟板金は雨や湿気などで劣化しやすく塗膜が傷みやすい部分でもあります。その為、錆止め塗装を行うことで錆びの原因となる水や酸素を触れにくくし、錆びを防ぐことができます。

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    棟板金-錆止め塗装
    錆止め塗装でも、塗り残しがあると不具合となって現れます。その為、キレイエでは塗り残しがないようローラーと刷毛を使用して塗装を行い塗り残しがないように注意して塗装を行っています。

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    屋根-下塗り2回目
    下塗り1回ではシーラーで屋根材を満たすことが出来なかったので、2回目の下塗りをアステックペイントの「サーモテックシーラー」を使用して塗装を行なっていきます。

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    屋根-下塗り2回目
    サーモテックシーラーは紫外線を反射する特徴があり、遮熱性がとても高いシーラーです。キレイエでは保護や美化だけでなく、お客様の快適性も考えた提案、塗装を行っています。

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    屋根-下塗り2回目
    上半分が下塗りが2回完了した屋根になります。上半分の屋根には屋根材にシーラーの膜がしっかりと出来ています。このように下地が整う形にならないと長持ちする塗装は叶えられません。

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    屋根-下塗り2回目
    2回下塗りを行うことにより、屋根材の強化と遮熱性を持たせることができました。また、2回下塗りを行ったことで、乾いた屋根も潤い、ベストな状態で中塗りを行うことができます。

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    屋根-アンテナ下塗り
    アンテナもケレン作業を丁寧に行い、錆止め塗装を塗っています。アンテナが劣化し錆びている状態は危険で、劣化した状態を放置すると折れて落下する可能性もあるので定期的な点検が必要です。

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    屋根-中塗り
    中塗り塗料は「超低汚染リファイン500Si-IR」です。この塗料の一番の特徴としては「超低汚染性」で同レベルの塗料と比べた際に美観維持力が高く、綺麗な屋根を維持してくれる効果があります。

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    屋根-中塗り
    先ずはアンテナが置かれている付近や軒板金などのローラー塗装がしにくい箇所を刷毛で塗装し、その後ローラー塗装を行うことで、中塗りでも塗り残しがないように塗装を行っていきます。

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    屋根-中塗り
    塗り残しなどはなく中塗りが完了しました。中塗りの段階で凸凹のない綺麗な表面(下地)を意識して塗装することで、上塗りが綺麗に塗れるので上塗りを行った際の仕上がりがより良くなります。

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    屋根-上塗り
    中塗りで使用した「超低汚染リファイン500Si-IR」を使用し、上塗りを行います。上塗りは仕上がりのツヤなどに影響が出る最後の塗装となりますのでより注意し、丁寧に塗装を行っていきます。

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    屋根-上塗り
    4回塗りが完了した屋根になります。苔や汚れがないことはもちろん、乾ききった屋根にしっかりとツヤが戻り、新品のような屋根に変化しました。これからはしっかりと屋根を守ってくれます。

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    屋根-上塗り
    別角度からの撮影ですが、塗りムラや塗り残しなどはなく、細部まで丁寧に塗装が完了しているとお分かりいただけます。もちろん細かな箇所は刷毛で塗装を行い、その後にローラー塗装を行っています。

完成の写真

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    屋根塗装後1
    バイオ洗浄・高圧洗浄・4回塗りにより、屋根はしっかりと艶を取り戻しています。

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    屋根塗装後2
    刷毛とローラーを使い分け、塗り残しや塗りむらなどはなく屋根塗装が完了しています。

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    屋根塗装後3
    「丁寧な塗装」と「高い超低汚染性の塗料」が綺麗な屋根を長持ちさせてくれます。

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    屋根塗装後4
    棟板金を固定していたビスは全て新品に交換、合わせてズレも直して塗装を行いました。

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    屋根塗装後5
    アンテナの足元部分にあった錆びもしっかりと除去し塗装を行っています。

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    屋根塗装後6
    細かな部分が多いアンテナも錆びを落とし、刷毛で塗装していますので綺麗に仕上がっています。