ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    団地内で同じ時期に建てている住宅がどんどん外壁塗装を行なっていたので、近いうちには外壁塗装を行わなければと考えていました。
    屋根の状態は見えないし、相場も分からないので、無料見積もりを依頼する事にしました。

  • お悩みに対してのご提案

    ご不安となっていた屋根の状態は、ドローンで各面の写真を撮り、見積り提案時に詳細をご説明させていただきました。
    資料をご覧いただきながら説明を行うと「思ったより苔があり」「色褪せ箇所も多い」などのご認識をされ、早めに外壁塗装を行なった方が良いというご理解をいただきました。

    また「相場も分からない」とご不安でしたので、塗料のグレード別に3パターンのお見積もりを用意し、比較されやすいようにご提案させていただきました。
    その結果、金額や塗装工事の工法についてもご理解、ご納得いただき塗装工事のご依頼をいただきました。

  • 使用材料

    【屋根】
    下塗り1回目 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
    下塗り2回目 アステックペイント:サーモテックシーラー
    中塗り アステックペイント:超低汚染リファイン500MF-IR
    上塗り アステックペイント:超低汚染リファイン500MF-IR

    【外壁】
    下塗り アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマーJY
    中塗り アステックペイント:超低汚染リファインMF1000-IR
    上塗り アステックペイント:超低汚染リファインMF1000-IR

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ

    【付帯部】
    日本ペイント:ファイン4Fセラミック

    【ベランダ】
    オートンウレアックスHG

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装、屋根塗装、ベランダ塗装工事 148万円(税込)
    ・施工期間 25日間

施工前の写真

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    全景1
    日陰が多い外壁には黒カビが発生し印象を悪くしていました。

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    全景2
    外壁全体にチョーキングが発生し、色褪せていました。

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    全景3
    外壁に汚れが付着し、外壁の色が変色している様に見えていました。

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    屋根1
    発生している苔は屋根の塗膜が剥がれた箇所に繁殖するので、屋根が塗膜で守られていないサインです。

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    屋根2
    屋根全体に色褪せと黒ずみが発生していました。

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    棟板金
    錆びが発生していました。板金自体の耐久性が弱くなり、破損する可能性があります。

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    ベランダ外壁
    劣化から小さなひび割れや色褪せ発生していました。

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    軒天・雨樋
    軒天はカビや汚れから黒ずみ、雨樋は劣化から艶がなくなっていました。

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    アンテナ配線
    軒天からアンテナ配線がたれ、ベランダに括り付けれれていました。

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    外壁目地のコーキング
    劣化から黒く変色し、ひび割れが発生していました。

施工中の写真

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    高圧洗浄-屋根
    屋根についた苔や汚れを高圧洗浄機できれいに取り除きます。家庭用の高圧洗浄機では、苔や汚れを完全に除去するのは難しいため、水圧がより強力な高圧洗浄機を使用して、完全に除去していきます。

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    高圧洗浄-軒天
    軒天は高所にあり、長期間清掃されていないことが多く、カビや汚れ、クモの巣など付着しています。これらの汚れをしっかりと取り除いていきます。

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    高圧洗浄-外壁
    外壁に付着している、汚れやチョーキングをしっかりと落としていきます。チョーキングも汚れと同様で、チョーキングの上から塗装をしても塗装不良に繋がるので、しっかりと除去する必要があります。

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    棟板金-ケレン作業
    棟板金部分についた汚れや錆をケレン作業で丁寧に除去します。しっかりとケレン作業を行わなければ、数年後に塗装の浮きや剥がれの原因となりますので大切な作業です。

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    棟板金-錆止め塗装
    錆止め塗装を丁寧に行うことは、塗装を長持ちさせるためにとても大切です。その為、塗りにくい場所はハケを使用して塗ることで、塗り残しがない塗装を実現しています。

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    棟板金-錆止め塗装完了
    屋根のデザイン性が高く、板金の箇所が多くありましたが、全て手作業で丁寧にケレン作業を行い、塗り残しないようにハケ塗装を行っています。

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    屋根-下塗り1回目
    1回目の下塗りでは、浸透力に優れ、屋根材の表面を補強し、強度を高めてくれる機能が高い日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」を使用し塗装を行いました。

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    屋根-下塗り1回目
    ローラーに十分な量の塗料を付け、屋根に塗っていきます。使用している塗料は優れた浸透力を持っており、屋根材に素早く浸透し、屋根材の強化を促進してくれます。

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    屋根-下塗り1回目完了
    1回目の下塗りが完了しました。今回は、1回目の下塗りで屋根材を強化し、2回目の下塗りで遮熱性を持たせられるようにする為、下塗りを2回を行います。

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    屋根-下塗り2回目
    2回目の下塗りはアステックペイントの「サーモテックシーラー」を使用して塗装を行なっていきます。サーモテックシーラーは紫外線を反射する特徴があり、遮熱性がとても高いシーラーです。

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    屋根-下塗り2回目
    今回のように、キレイエでは住宅の保護や美化だけでなく、実際に住んでいるお客様の快適性やお悩みも解決できる様に考えた塗装の提案、塗装作業を行っています。

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    屋根-下塗り2回目完了
    2回下塗りを行うことにより、屋根材の強化と遮熱性を持たせることができました。また、2回下塗りを行ったことで、しっかりとした下地ができベストな状態で中塗りを行うことができます。


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    屋根-中塗り
    中塗り塗料は超低汚染リファイン500MF-IRです。この塗料は、無機フッ素系の塗料で、屋根に当たる紫外線に対して高耐候性があり、綺麗な屋根を維持してくれる効果がある最高ランクの塗料です。

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    屋根-中塗り
    中塗りの段階で凸凹のない綺麗な表面(下地)を意識して塗装作業を行うことで、この後に行う上塗りが綺麗に塗れ、完成した後の仕上がりがより綺麗になります。

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    屋根-上塗り
    中塗りで使用した「超低汚染リファイン500MF-IR」を使用し、上塗りを行います。上塗りは仕上がりのツヤなどに影響が出る最後の塗装となりますので、仕上がりを意識し、丁寧に塗装を行います。

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    屋根-上塗り
    屋根の上半分が4回塗りが完了した屋根になります。苔や汚れがないことはもちろん、乾ききった屋根にしっかりとツヤが戻り、新品のような屋根に戻っています。

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    外壁-クラック補修前
    外壁材の劣化が進んだ状態に見られる「クラック」が発生していました。このままではクラックから外壁内部に雨水が侵入し、内部腐食につながる恐れがあります。

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    外壁-クラック補修後
    ひび割れた箇所の汚れを綺麗に取り除きます。その後、シーリングと下地の密着度を高めるためにプライマーを塗布し、しっかりとシーリングを充填して補修完了です。

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    外壁-下塗り
    今回の下塗り材は外壁の状況から「エポプレミアムシーラープライマーJY」を使用しました。エポプレミアムシーラープライマーJYは様々な外壁材に対応できる付着性に優れた下塗り材です。

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    外壁-下塗り完了
    たっぷりとシーラーを塗装したことで、色褪せていた外壁には艶が戻りました。塗り残しなくしっかりと下塗りが行えているのがお分かりいただけると思います。

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    軒天-中塗り(ハケ塗装)
    先ずはハケを使用して、ローラー塗装で塗り残しになりやすい端を塗装していきます。その後、ローラーを使用して塗装を行うことで、軒天でも塗り残しがないようにしています。

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    軒天-中塗り(ローラー塗装)
    軒天で使用した塗料の「ケンエースG-Ⅱ」には「防かび」や「しみ止め」効果もあり、湿気が溜まりやすい軒天にベストな塗料となっています。

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    外壁-中塗り
    先ずは外壁上部の軒天と外壁の境目といったローラーが入りにくい箇所などをハケを使用して丁寧に塗装します。その後、ローラーを使用して塗装を行います。

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    外壁-中塗り完了
    こちらが中塗りが完了した外壁です。当然ですが塗り残しなく、まだ上塗りを残していますが、ムラや塗料のタレなどは一切なく綺麗に塗装が行えています。

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    外壁-上塗り
    中塗りと同じ塗料を使用し、同様の手順で塗装を行なっていきます。上塗りは仕上がりに大きく影響するので塗りムラができないよう、塗料の量に気をつけ塗装を行なっています。

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    外壁-上塗り完了
    細かい箇所まで塗り残しや塗りムラもなく、綺麗に塗装が完了しています。最高レベルの高品質塗料とキレイエの細かい塗装技術によって塗装された外壁がしっかりとお家を守ってくれます。

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    縦樋-塗装
    ケレン作業後に塗装を行います。意識されないことが多い縦樋でも、塗りムラや塗り残しにならないように丁寧に塗装を行い綺麗に仕上げていきます。

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    雨樋-塗装完了
    塗装完了後の雨樋です。長年綺麗な状態が続くようにしっかりと下処理も行い、綺麗に仕上がっています。ハケとローラーを使い分け、塗り残しがないようにしています。

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    縦樋-塗装完了
    縦樋も雨樋と同様に下処理を行いハケとローラーを使い分け、塗り残しがないようにするのはもちろん、ムラなどにならないよう注意し塗装を行なっています。

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    小庇-塗装
    付帯部の塗料は、外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防いでいます。

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    ベランダ-現状
    数年前にベランダの床面がひび割れ、お客様ご自身で床面を塗装されていました。塗装の際、下処理が完全ではなかったことから数年で割れ、塗装が割れ、剥がれていました。

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    ベランダ-塗装後
    一般的なウレタン防水の耐久年数は10年前後ですが今回使用した「オートンウレアックスHG」は20年以上の耐久年数があるとメーカー発表されている耐候性に優れたウレタンコーティング材です。

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    ベランダ-塗装後
    立ち上げ部分とベランダ外壁の境目も綺麗に分かれ、細かい箇所まで丁寧に塗装が行えているのがお分かりいただけると思います。

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    網戸-現状
    網戸は網が外れていました。押さえゴムが外れた場合は、溝に押し込み直せば一時的な補修ができますが、今回の場合は、押さえゴムが劣化し、網が外れてる状態でした。

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    網戸-押さえゴム
    網戸の耐用年数は10年前後といわれていて、抑えゴムも網と同様に定期的な交換が必要です。

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    網戸-網交換後
    古い網戸を全て撤去し、汚れを清掃した後に、新しい網に張り替えします。その際、押さえゴムも全て新しいものに交換を行なっています。

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    網戸-今回使用した網
    今回の網の張り替えに伴って、18メッシュ(1.15mm) から24メッシュ(0.84mm)に変更をしています。24メッシュであればコバエなど小さな虫の侵入も防いでくれます。

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    アンテナ配線-現状
    アンテナが軒天から下に落ち、ベランダに固定されている状態でした。このままでは引っ掛かり、怪我をされる可能性がありますので、塗装時に配線の処理をサービスで行いました。

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    アンテナ配線-対応後
    下に落ちていたアンテナ配線を雨樋と鼻隠しのスペースに入れ、落ちないように固定しました。見た目が良くなったこと、引っ掛かる心配もなくなったとこで、大変お喜びいただきました。

完成の写真

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    全景1
    塗装前の印象からガラッと変わりネイビーグレーのお洒落な外観になりました。

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    全景2
    ネイビーグレーは、知性や上品さ、落ち着きをを感じさせてくれるお洒落な色として人気です。

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    全景3
    塗装前の色褪せや黒ずみはなく綺麗に塗装が完了しています。

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    屋根1
    4回塗りで新品の屋根のように綺麗な艶が戻りました。

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    屋根2
    効果の違う2回の下塗りで快適性も実現しています。

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    棟板金
    錆びや汚れは丁寧に除去ししっかりと塗装を行なっています。

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    ベランダ外壁
    塗装前にひび割れは補修ししっかりと塗装が長持ちするように作業をしています。

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    軒天・雨樋
    軽視されがちな軒天・雨樋も新品の様な艶に戻っています。

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    アンテナ配線
    サービスで配線を雨樋と鼻隠しの隙間に止め、邪魔にならないようにしました。

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    外壁目地のコーキング
    全て新しいコーキングに打ち替えています。