0120-468-774 みなさんこんにちは！
岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です＾＾
いきなりですが、岡山にお住まいの方、現在お家の外壁にサイディングボードを使用されていませんか❓
様々なデザインと機能性で人気のサイディングボードですが、なんと、サイディングボードを住宅の外壁に利用する方は全体の80%を占めるそう💡おそらく岡山でも同じくらいです❗️
そんな人気のサイディングボードですが、モルタル外壁に比べて比較的安価なものの、メンテナンス時期には注意が必要な外壁素材ってしていましたか❓❓❓🙌
また、サイディングボードの種類によってメンテナンスが必要となる期間も異なってきます✨
今回のブログではサイディングボードの種類とメンテナンスにおける注意点ついてご紹介してまいります。
こちらの記事をご覧の岡山の方でサイディングボード、外壁の手入れをしていないといった方は特に要チェック💡
是非メンテナンスの参考にしてみてくださいね〜＼(^^)／
目次
お好きなところからお読みいただけます＾＾
1.モルタルとサイディングボードの耐久性の違い
はじめに、モルタル外壁とサイディングボードでは大きく耐久性に差があります👀
職人の手作業で施工されていくモルタル外壁は「色褪せ」「汚れ」に強く耐久性があることが特徴です🏠
その点、費用と施工時間がかかるため、サイディングボードを利用する方が増えていますが、サイディングボードは「耐久性」の面でモルタル外壁に劣ります。
＜それぞれの耐久性 寿命＞
モルタル外壁：40年〜
サイディングボード系（平均）：20年〜30年
また、上記はあくまでもメンテナンスをしっかりと施した場合の寿命です。
サイディングボードもモルタル外壁も定期的なメンテナンスが必要です💡
＜メンテナンスの頻度＞
モルタル外壁：20年ごと
サイディングボード系（平均）：10年ごと
サイディングボードは10年に一度はきちんとしたメンテナンスをおこなう必要があるため、家を建てて10年目を迎える・・・といった方は要チェックですよ💡
2.サイディングボードの種類とメンテナンスの注意点
ここからはサイディングボードの種類と種類別でメンテナンス時の注意点をご紹介してまいりますね💡
ご自宅に採用しているサイディングボードの種類に合わせて適切なメンテナンス方法をご理解いただければ幸いです＼(^^)／✨
2-1.窯業（ようぎょう）系サイディングボード
恐らくサイディングのなかで一番多く採用されているのが、この窯業系サイディングボードです。
セメントと木質系の繊維を混ぜ合わせて硬化させたボードで「様々なデザイン」を乗せることができます💡
しかし、模様なども塗装されているため紫外線による劣化で「色褪せ」がしやすいサイディングボードとも言われています。
＜メンテナンスの注意点＞
メンテナンスの必要時期：約 5年〜7年
サイディングボードのなかでもメンテナンスをおこなう必要のある期間が最も短いとされています。
色褪せなどが起こりやすいので、5〜7年に一度は再塗装をおこなう必要があります💡
もし、塗装を放置してしまうと素材特性上、水や湿気を吸い込みやすくなるのでサイディングボード自体の劣化につながる可能性もあるので注意が必要です💡👀
2-2.木材系サイディングボード
木材を主にしたサイディングボードです✨🙌
木の温もりや質感があり、見た目がオシャレなので採用している方も多いかもしれません。
しかし主材が木のため、湿気の多い地域にお住まいの方はメンテナンス時期に要注意⚠️
＜メンテナンスの注意点＞
メンテナンスの必要時期：約8〜10年
窯業系サイディングボードと同様に、サイディングボード表面には素材を痛ませないためのクリヤー塗装などが施されている場合がほとんどです💡
しかし、クリヤー塗装も紫外線劣化には弱く、経年と共にボロボロと表面塗装が剥がれてしまいます💦
また、クリヤー塗装が剥げ落ちると木の材質がそのまま湿気や水分を吸収してしまうため「腐食」「カビ」の原因となってしまいます😅
木質の材質だからこそ、腐食が進行する前に外壁塗装といったサイディングボードのメンテナンスは欠かさずおこなうようにしましょうね💡
2-3.金属系サイディングボード
金属系のサイディングボードにはトタン系やガルバリウム銅板性などがあります✋
金属系なので水を吸い込むことがなく他のサイディングボードと比べて耐久性に優れています！
耐久性は高いのですが、表面に弾力性がなく「傷がつきやすい」といった特徴があります😰
＜メンテナンスの注意点＞
メンテナンスが必要になる時期：約10年〜15年
傷がついてしまうと金属のサイディングボードは錆びやすくなります。
元々金属系サイディングボードには「防腐」「防錆」などの塗装が施されていますが、劣化によって機能が失われると窯業系よりも早く傷みが進行してしまいます🙇
比較的耐久性が高いサイディングボードですが、表面塗装に傷みがないか、劣化が進行していないか、定期的な確認とメンテナンスが必要となります💡
3.「5分」でできるサイディングの劣化チェック
さて、ここまでサイディングの種類とメンテナンスにおいて気をつけるべきポイントについてご紹介してまいりました🙌
メンテナンス時期を理解し、適切なタイミングでメンテナンスをおこなうことがサイディングボードの劣化を大幅に軽減してくれますよ💡＼(^^)／
しかし、ここで一点注意点⚠️
それは、メンテナンス時期はあくまでも目安ということ。
お住まいの地域の環境によってサイディングの劣化は予想以上に早く進行してしまうものです！
実際に岡山県内でも海の近くのお家と山際のお家でもメンテナンス時期は異なってきます💦
さらにお伝えすれば、同じ岡山市北区のお宅でも日当たりの良いお宅とそうでないお宅でもメンテナンス時期は異なってくるんです💦
なので、まだ築年数が浅いから大丈夫、と考えるのではなく、年に一度は外壁（サイディング）の劣化状況をチェックすることが大切です。
＜チョーキング現象が無いか確認してみよう＞
チョーキング現象とは指で外壁をなぞった際に指に白い粉のようなものがつく現象です💡
チョーキング現象が起こっている自宅の外壁塗装は劣化している可能性が大⚠️
簡単にわかりますので、是非ためしてみてだくさい！
＜手順＞
チョーキング現象ではなく、埃や土がついている場合もあります。
以下の３ステップでチョーキング現象かどうか確認してみましょう！
もし、チョーキング現象が認められた場合にはいち早く岡山の外壁塗装業者に相談しましょうね💡
まだ大丈夫か、と放置してしまうと思わぬ補修費用が発生することもあります😢
4.岡山県にお住まいの方はサイディングの劣化に要注意
キレイエは岡山県を中心に数百を超える外壁塗装に携わってきましたが、岡山県の住宅は他の県と比べてサイディングの劣化が早い！と感じます⚠️
先ほどもご紹介したようにサイディングの劣化が進行する理由は『外壁塗装の劣化』
そして外壁塗装の劣化の大きな原因は太陽から降り注ぐ太陽光によるものなんです💡
岡山県は年間雨天日数が全国で一番少なく、年間を通して一番晴れの続く県として有名です！
岡山県の住宅のサイディングが劣化しやすい理由・・・もう、お分かりですね💡
つまり岡山県の住宅は「紫外線の影響でサイディングが傷みやすい環境」にあるんです💡⚠️
なので、岡山県にお住まいの方は↑でご紹介したセルフチェックを是非試してみてください。
「あれ？まだ築５年なのに劣化しているかも・・・・😰」
と、意外な劣化にいち早く気づけるかもしれませんよっ💡
4.まとめ
いかがでしょうか？
今回のブログではサイディングボードの種類と種類別のメンテナンスタイミングをテーマにご紹介してまいりました。
繰り返しにはなりますが、デザイン性が豊かで安価に採用できるサイディングボードだからこそ、適切なタイミングで適切なメンテナンスが必要です💡
少しでもサイディングに変化や以上がある場合は放置せずにすぐに岡山の外壁塗装店へ相談しましょう🙌
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