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外壁に潜むコウモリは危険!岡山でコウモリ対策するなら外壁業者へ!

こんにちは❗️

岡山・倉敷を中心に外壁塗装」「屋根塗装」を行っているキレイエの坂本です^^

皆さんのお家の玄関やベランダ、家の周辺に動物のフンが落ちていませんか?

もしも、ご自宅の周辺に1か所にまとまってコウモリのフンが落ちていることがある場合、それはコウモリが家の外壁の隙間に住み着いている可能性があります( ˙▿˙ ; )

実際、岡山で外壁塗装を行なっているキレイエでも、外壁の点検や塗装作業の時に外壁の中に住み着いていたコウモリと出くわすことも少なくありません。


そのような場合、外壁に住み着かれると外壁の中には大量のフンが溜まっていき外壁内がどんどん汚れ、建物の劣化に繋がってしまうので、外壁にコウモリが住み着いたまま放置してしまうととっても危険です!


では、外壁などに住み着いたコウモリはどのように対策すればよいのでしょうか?


そこで、今回の内容は外壁に住み着いてしまったコウモリの危険性や対策など詳しくご紹介していきます^^



こちらの内容をお読みいただき、しっかりとコウモリ対策を行なってくださいね〜^0^

目次


お好きなところからお読みいただけます^^


なぜ外壁の中にコウモリが住み着くのか?

壁に住み着くコウモリを放置するのは危険!

外壁に住み着くコウモリの対策には注意が必要!

外壁に住み着くコウモリの対策方法

外壁塗装「キレイエ」が行った実際の対策事例

なぜ外壁の中にコウモリが住み着くのか?

コウモリは夜行性で、暗い場所を好みます。また、外にはコウモリにとって天敵であるフクロウやタカ、ヘビなどがいるため敵から身を守る必要があります。

そんなコウモリにとって外壁の中は、薄暗く天敵であるフクロウやタカが入り込めない場所であるため住み着きやすい場所なのです

日本で最も多く見られるアブラコウモリは家屋などを巣にしているため、主に都心部に生息しています。

岡山でも夕方頃に駅前など都心部や住宅地でも空を飛んでいるコウモリは油コウモリの可能性が高いです。


その、アブラコウモリは体調約5cmと小柄なため、わずか1~2cmの隙間があればどこでも入り込み巣を作ります。

そのため経年劣化などでできた外壁の隙間やヒビからでも侵入が可能になってしまうんです!


そうなるととても厄介で、野生動物であるコウモリが外壁に住み着いてしまうと様々な被害を及ぼし、とっても危険です!



では、ここからは「外壁にコウモリが住みつくとどんな被害があるのか?」を詳しくご紹介していきます^^

外壁に住み着く3つのコウモリ被害!

外壁などにコウモリが住み着いたまま放置してしまうと人の健康や建物に甚大な被害が及びます。


特にお子さんがおられる方は注意してご覧ください。

コウモリの被害1

コウモリに寄生したダニやノミによる被害

コウモリには大量のダニやノミが発生しています。そのダニやノミが外壁の間から室内へ侵入し、痒みや腫れ、アレルギーなどを発症させてしまいます。

コウモリの被害2

コウモリのフン尿による被害

野生動物であるコウモリは様々な病原体を持っている可能性が高く、コウモリに接触することにより感染してしまう原因になりますが、フンや尿からもその病原体に感染してしまう原因になります。

コウモリが原因で感染する病気の中には、最悪の場合死に至る病気もあるためとても危険です。

フンや尿に含まれる菌が空気中に舞い上がり、その菌を吸い込んでしまうと感染症を発症してしまいます。落ちているフンや尿を踏んでしまったり、掃除をしたときにフンが崩れてしまうと空気中に菌が舞ってしまう危険があるんです。

コウモリが原因で発症する病気の一例をご紹介します。

サルモネラ菌

急な発熱や下痢、嘔吐などの症状が2~7日程度続きます。

ヒストプラスマ症

ヒストプラスマ症というカビの一種を吸い込んでしまい発症する肺感染症です。

アメリカで50万人が感染した例のある集団感染にも発展する病気です。

レプトスピラ症

コウモリの尿が傷口や皮膚の粘膜(目や口など)に触れてしまい感染してしまう病気です。

レプトスピラ症は最悪の場合、死に至る可能性のある危険な病気です。

この他にも様々な病気を発症する可能性があり、まだ見つかっていない病気を発症する危険性もあるため、コウモリのフン尿には容易に近づかないようにしましょう。

コウモリの被害3

建物の劣化

コウモリの習性として、同じ場所でフンをする習性があります。そのため、外壁に住み着かれると外壁の中には大量のフンが溜まっていき外壁内がどんどん汚れ、建物の劣化に繋がります。

また、コウモリのフンは悪臭を放つため放置すればするほど室内にも悪臭が漂い臭くなってしまいます。

外壁にコウモリが住み着いても早めに対策を行えば、建物の被害は最小限に抑えることができますが、長年放置してしまうとコウモリの対策範囲も広がります。

また、壁などに染みついてしまった臭いを取ることは難しく、完全に臭いを取るとなると外壁の張替えなどが必要になってくるかもしれません

以上3つがコウモリによる主な被害になります。

外壁にコウモリが住み着いてしまうと、健康被害だけでなく建物にも被害が及ぶので本当に怖い動物ですね(・_・;)

一刻も早く外壁からコウモリを駆除したい!

しかし!コウモリの対策には注意が必要です!!

外壁に住み着くコウモリの対策には注意が必要!

実はコウモリには法律による規制があります。

コウモリをはじめとした、特定の野生動物は「鳥獣保護管理法」の対象とされており、捕獲・駆除ができない決まりになっているんです。

もし、コウモリを勝手に捕獲・駆除してしまうと、1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が課せられます。

個人でコウモリの捕獲をしたい場合には、事前にお住まいの地域の自治体へ捕獲許可をもらう必要があります。

コウモリの対応は難しいですが、傷つけず外壁から追い出すことは可能です!

次は、外壁からコウモリを追い出す方法とその後の具体的な対策をご紹介します^^

外壁に住み着くコウモリの対策方法

コウモリは鳥獣保護管理法により駆除はできませんが、外壁から追い出すことは可能です。

しかし、コウモリは一度追い出されてもまた巣へ戻ってくる習性があるため、再度侵入されないよう外壁の侵入経路を塞ぐ必要があります。

外壁に住み着いたコウモリの対策方法をご紹介します。

外壁に住み着くコウモリの対策方法1

超音波機器やアプリで超音波を発する

超音波を出して周辺の障害物などを感知するコウモリにとっては、超音波機器などから超音波を発せられるとうまく周辺の情報を感知できなくなり不快に感じます。

しかし、超音波の効果は最初だけで、超音波に慣れてしまえばまたコウモリが戻ってくる可能性もありますので注意が必要です

外壁に住み着くコウモリの対策方法2

コウモリが嫌う香りの忌避剤を使う

コウモリはハッカの香りを嫌がります。ホームセンターなどには、スプレータイプや燻煙剤など一般の方でも簡単にコウモリを追い払える忌避剤が売られています。

狭い場所に使用するのか、広い場所に使用するのかなど用途によって使い分けられるので特徴などを確認して選ぶとよいでしょう。

外壁に住み着くコウモリの対策方法3

コウモリの侵入経路になる外壁の隙間を埋める

岡山市東区城東台K様外壁塗装前コーキング打ち

上記の超音波や忌避剤は一時的に外壁から追い出しただけです。先述した通りコウモリは巣に戻る習性があるためしばらくするとまた戻ってきます。

外壁から追い出したらすぐに侵入経路を塞ぐ必要があります。

しかし!

コウモリが侵入していそうな外壁の隙間やヒビをご自身でパテやコーキングなどで埋めてしまうのは絶対にやめてください!

外壁には雨水が逃げていくようわざと隙間を作っている場所もあります。すべての外壁の隙間をパテやコーキングで埋めてしまうと雨水の逃げ場がなくなり、雨漏りの原因になってしまいます(T-T)


また、専門知識のないままコーキングを行うとさらにひび割れなどを悪化させてしまう危険もありますし、脚立から落ちて怪我をするということも・・・

もしも、外壁へのコウモリの侵入口を完全に塞ぎたい!と思っているのであれば、

まずは外壁塗装業者へご相談ください!




では、実際に外壁塗装会社に依頼するとどのような事を行なってくれるのか、キレイエが行ったコウモリ対策の事例がありますので写真付きでご紹介します^^

外壁塗装「キレイエ」が行った実際の対策事例

コウモリによる糞害

画像のようにフンが一か所に溜まっている場合は、コウモリが外壁などの隙間に入り込んで巣を作っている可能性が高いです。


このフンにも沢山の菌がいますのでお子さんが触ったりするととても危険です!

こちらのお家は外壁と軒天の隙間から侵入しているため、玄関のドアにも沢山のコウモリのフンがついています。

外壁からコウモリを追い出す作業

まずは外壁の中にいるコウモリをスプレータイプの忌避剤で外へ追い出します。

忌避剤はホームセンターやネットなどでも販売されていますが上記でご説明したように感染症の危険性もありますのでご自身で行うことはお勧めしません!

外壁の中へしっかりと忌避剤を行きわたらすためしっかりとノズルを外壁の隙間に差し込みスプレーしていきます。


すると・・・

忌避剤の匂いを嫌がりコウモリが次々と外壁の中から出てきました( ゚д゚)ハッ!

もちろん出てきたコウモリは1羽ではありません!!!


何匹ものコウモリが小さな隙間から住み着いていました。

外壁の中にいたコウモリを追い出すことができたので、コウモリが帰ってくる前に侵入経路を塞いでいきます。

コウモリの侵入経路である外壁の隙間を埋めていく

今回のお家は外壁と軒天の隙間がコウモリの侵入経路になっているため、外壁と軒天の隙間を埋めなければなりません。


今回の場合は、隙間の奥行きが深いためコーキングの前に上から玄関周りにできた外壁と軒天の隙間をバックアップ材という隙間を埋める部材を使用し隙間を埋めていきます。

次に、バックアップ剤の上からコーキングでしっかりと埋めていきます。


コウモリが戻ってくることも考え通常よりも厚くコーキングを行うことでコウモリの侵入を確実に防ぎます^^

また、コーキングの色は軒天の白に合わせたので、違和感もなく作業完了です!


以上が実際に岡山の住宅で行ったコウモリ対策のご紹介でした。


そこまで難しい作業ではないとお考えになりご自身でコウモリ対策を行おうと考えられている方が多くおられますが、感染症や怪我の原因となる可能性が高くとても危険です!


外壁の小さな隙間からもコウモリは侵入してしまいますので、外壁の隙間を見つけたら先ずは外壁塗装会社に確認してもらいましょう^^

外壁の中へコウモリを侵入させない最も効果的な対策は外壁の隙間を放置しないことです!

多くの外壁塗装会社では無料で確認を行なっていますのでお気軽にお問い合わせください〜^^


最後に!!!


コウモリ被害でお悩みの方!!!是非ともキレイエにご相談ください☆☆☆


キレイエではコウモリを外壁内から追い出すだけではなく、侵入経路を見つけ出し二度と侵入させないようしっかりと対策を行います!



さらに!キレイで長持ちする外壁塗装低価格でご提供しているのがキレイエの特長です\(^^)/


また、はじめての方でもわかりやすく、色選びのポイントやアドバイスもしておりますのでお気軽にご相談くださいっ^0^


お見積もりのお打ち合わせ

ちなみに数十万円も安い価格だったとお喜びの声もいただいたこともありますドヤ


もちろんご質問いただいたからといって費用は発生しませんし、お見積りも無料で行っています!

また、見積り後もグイグイ営業を行うこともありませんのでご安心ください!



もちろんご相談だけという方でも問題ありません\( ˆoˆ )/

お気軽にご相談ください


キレイエの品質や評価が気になられた方、キレイエで外壁塗装を行なった岡山の方のお声をご覧ください😁✨

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